Seven Continents

STAY HUNGRY!! STAY FOOLISH!!
VOYAGE 3 徳島県
渦潮を観よう!というわけではないけど、徳島県の鳴門に行ってきました。
行きの大鳴門橋でも帰りの大鳴門橋でも、渦らしいものは全く見えませんでした。
ホテルに渦潮の時刻表みたいなものがあったので、それに合わせて見に行けばよかったんですがなんか面倒で。

結局、何をしに行ったんだろうと思い返してみると、淡路島で玉ねぎラーメンを食べて、徳島で徳島ラーメン食べたから、ラーメンを食べに行ったんか、という結論付けに。
ラーメン通というわけでもないんで味はよく分からないけど、個人的には淡路の玉ねぎラーメンの方が好みです。
玉ねぎラーメンは、徳島ラーメンみたいに独特のこだわりがあるようには見えず、ただ普通のラーメンに玉ねぎがどかっ!とのってるだけのような気もするけど、あくまで個人的な好みなんで。

各国の窓口である空港はその国独特の匂いがする、例えば日本は醤油の匂い、っていうような感覚なのか、淡路島は玉ねぎの匂いがするっていう話を聞きます。
本当に玉ねぎの匂いが島中に漂っているのか検証するため、洲本ICから東浦まで下道で窓を開けて走ってみました。
走ってみた結果、僕の嗅覚によると、玉ねぎの匂いは全然しませんでした。
噂を信じた僕の一方的な偏見で淡路島は一切悪くないんですが、ちょっとがっかりしました。
さすがザ・玉ねぎの島、という変な期待があったもので。
実際、上記の玉ねぎラーメンにしても玉ねぎせんべいにしても、なかなかできる子で僕は好きです。

ちなみに、鳴門はスダチの国です。
スダチ茶、スダチ酒、スダチのシャーベット等々。
スダチ茶は、オリジナリティのあるこぶ茶のようでした。
スダチ酒は、炭酸の抜けたスプライトのようでした。
スダチのシャーベットは、なんか、酸っぱかったです。
| VOYAGE | 21:29 | comments(4) | trackbacks(0) |
Mt.14 畦ヶ丸〜加入道山〜大室山〜犬越路〜檜洞丸(西丹沢自然教室)
大室山頂上付近で、あっちもこっちもバイケイソウとトリカブトが植生していました。
植物には詳しくないんで、多分、バイケイソウとトリカブトと思うんですが。
どちらも毒系の植物で、特にトリカブトは植物界最強の呼び声も高い草です。

バイケイソウは山菜のオオバキボウシ、トリカブトは薬草のゲンノショウコに似ているため、誤食して中毒を引き起こす人もいるそうです。
オオバキボウシはよく分からないけど、ゲンノショウコは僕が住んでいる近隣でもよく見かけます。
時期によってはゲンノショウコの葉には赤紫の斑点があり、トリカブトと見分ける手がかりの一つになります。
赤紫の斑点が毒々しく、見た目はトリカブトよりも毒っぽいけど、れっきとした下痢や腹痛に効く薬草です。
僕も一房取ってきて乾燥させ、いつでも煎じて飲める状態にしてあるんですが、おかげさまで腹痛や下痢を患う事もなく健康体なんで口にする機会がありません。
何ともない状態で飲んでもただの苦い液体だろうし、好んでまずい物を口にしたくはないんで。

長野に移住した当初、地元の人にスイセンの葉をニラと間違えて食べないように、と幾度か注意されました。
ニュースでもたまにやってるでしょ、と言われたんですが、名古屋で、ニラとスイセンを誤食して食中毒が発生しました、なんてニュースは一度も見た事がありません。
そもそも、ニラってスーパーにあるんじゃないんですか、という素朴な疑問も。

先日、見ず知らずのおばちゃんと山菜を採りました。
ノビル、アサツキ、ヨモギ、ワラビ、それからミツバ。
山菜採りと言えば聞こえはいいけど、要は草や葉っぱを採ってただけなんですが。
通常のノビルがBカップくらいとすると、Gカップくらいあるノビルを発見。
喜び勇んで採ろうとしたら、おばちゃんに、それはスイセンだから駄目だよ、と言われました。
なるほど、こうやって人は食中毒を起こすんだな、となんか納得しました。
おばちゃんには、ノビルとスイセンを間違える人はあまりいないよ、と付け足されましたが。

ちなみに、今回のルートは丸太橋あり、鎖場あり、はしごあり、それから渡渉っぽいこともありで楽しかったです。

西丹沢自然教室 5:35 - 畦ヶ丸 7:45 - 白石峠 9:15 - 加入道山 9:40 - 大室山 10:45 - 犬越路 12:10 - 熊笹ノ峰 13:50 - 檜洞丸 14:35 - 西丹沢自然教室 16:45






























| Mt. | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
Mt.13 塔ノ岳(大倉 1491m)
今回はちょっと違った形で楽しもうと思い、ナイトハイクしてきました。
徹夜で山登りはしたくないなと思ったんで仮眠しようとしたんですが全く眠れず、ほぼ徹夜状態で登ることに。
ある意味、一番、神経を使ったのは帰りの車の運転だった気がします。

天気も良く、月も三日月だったおかげで星空やら、夜景やら、御来光やら、富士山やら、思ってた以上に色々と楽しむことができました。
夜景を撮ろうと僕なりに頑張ってみたんですが、カメラの設定もよく分からんし、何より三脚が欲しいなと。
撮れないのに夜景撮影に夢中になったせいで危うく日の出に遅れそうになり、頂上付近は駆け足で登る羽目になり疲れました。

日常生活の中で光の癒しを感じることはあまりないけど、夜の山に入ると空の星明り、地上の街の明かり、こうした遠くて仄かな光に心が癒されます。
勿論、ヘッデン持参なんで、星明りや夜景を頼りに歩いているわけではないんですが。
ヘッデンの他に何の明かりもない所から、天地の光が見えるところに出ると何となくホッとした気持ちになります。

一方で、暗闇の中、ヘッデンの明かりも消してボ〜ッとしてると周囲の闇や空気に溶け込むような感覚になり、妙に気持ちが落ち着きちょっとしたスピリチュアル的な感覚に。
もっとも、藪の中でガサガサって音が聞こえると、!? クマ!? クマ!?  ベル!!  ベル!! ちり〜ん ちり〜ん っていう感じで程度の低いスピリチュアルではあるんですが。

秦野戸川公園 1:25 - 駒止茶屋 2:45 - 堀山の家 3:05 - 花立山荘 3:55 - 塔ノ岳 4:20 - 花立山荘 5:35 - 堀山の家 6:10 - 駒止茶屋 6:35 - 秦野戸川公園 7:40












| Mt. | 22:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
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