これから、週2、3日ペースで病院でリハビリすることになりました。左ひざの可動域を広げることと、荷重できるようになるのが目的です。
ギプスカットをした時点では180度ピーーンと伸びてたんですが、2週間たちやっと90度くらいまで曲がるようになりました。
ひざが曲がらないのは骨のせいだと思ってたんですが、実際には骨以外にも筋肉の影響が大きいんだそうです。
1ヶ月間、全くひざを動かさなかったため筋肉がガチガチに固まってしまい、そのせいで柔軟性がなくなり曲げれないみたいです。
確かにリハビリ担当のにいちゃんがひざ周りをマッサージしてくれたら、可動域が少し広がりました。
ギプスカットした当初、立ち上がるだけであっちもこっちもビンビンにつったのはこのせいだったんだなと納得。
正座ができるようになるにはまだまだ時間がかかりそうですが、同様に左足に荷重するのもなかなか時間がかかりそうです。
人それぞれとは思うんですが、目安としては立ち上がる時は体重の半分の重さを通常は片足に荷重しているんだそうです。
右足半分、左足半分って感じで。
体重計を使い、どの程度左ひざに荷重できるか測ってみました。
1ヶ月間、全く動いてないし多分、80キロくらいが今の体重かなと目星を付けて体重計に左足をのせてみたところ、どんだけ頑張っても30キロまでしかいきませんでした。
荷重する以前に、体重のかけかたがよく分からなくなってます。
腰の時も経験してるけど、しばらく動かさないと体の動かし方がよく分からなくなります。
40キロまで荷重できないんですが、それでも圧力をかけるのは骨にいいんだそうです。
宇宙飛行士が長期間、無重力状態にいると骨粗鬆症になりやすくなるそうですが、今の僕の状態も似たような感じらしいです。
骨も筋肉もだいぶ衰えてるみたいなんで、あと2週間くらいは除々に動かす範囲を広げていくために病院通いです。
リハビリのにいちゃんには、月、金はすごい忙しくて大変だから、来るなら火、水、木に来て欲しいと頼まれました。
月、金は混み合うけど、火、水、木なら待たなくていい、と言えばいいのに、正直というか。
なんかちょっと不安なんですが、とりあえず火、水、木あたりで病院に行ってきます。