個人輸入と言うと専門的な響きがあるけど、要は海外のショップでネットショッピングするだけです。
昨年の秋からまた山に登り始めたわけですが、揃えるのも面倒だしお金もないしってことで高校時代使ってた道具をそのまま使ってました。
当然、15年も前の道具なんで色々と問題があり、特に靴はひどい状態でした。
最初の御嶽山に行った時点で、登りで踵の皮がベロベロになり、下りで小指の外側の皮がベロベロになり、靴のソールもベロベロに剥がれてしまいました。
その後も空木、恵那、伊吹と行ったけど、現地で靴を履いた時点で、あっ、痛いって感じだったんでさすがに無理と思い買い替えることに。
日本で買うとアウトドア用品ってぼったくりだし、せっかくの円高だし、海外のショップで買うとどれくらい価格が変わるんだろうとチェックしてみると、購入できるブランドの制約はあるもののどれも日本の半額近い値段でした。
ショップによっては一定金額以上購入すると輸送費が無料になるし、関税は2、3千円ほどかかるけどこれなら海外で購入した方がいいだろうという結論に。
トラブったら面倒だなと思いつつ、アメリカのショップを2回程利用。
最初の購入では、利用額と請求額が異なり、請求が少なければ黙ってるけど多いし、ちょっとこれどういう事ですか?とメール。
1ヶ月くらい放置されるんかと思ったけど、意外に対応も早く返金も問題なくしてもらいました。
2回目は靴を購入。
できれば靴は試し履きしてから買いたかったんでネットで買うつもりはなかったけど、なんせサイズがなくて。
今まで使ってた靴が、ザンバランのEUROサイズ45。
色々試し履きした結果、同じくザンバランのヴィオーズ・プラスが最高ってなったけど、どこにも45が存在せず。
仕方ないんで他の靴で45を試し履きしたものの、45でも少し窮屈な感じが。
当然、45以上に46なんてないし、もう何か面倒だし、海外はEUROサイズでも0.5単位であるし前回と同じアメリカのショップを利用。
45.5か46で迷った結果、ザンバランの996 VIOZ GTの46を購入、でも届いた商品の箱を見るとEURO47の表示が。
これは、アメリカンジョーク・・・?あんまり面白くないけど、実際は箱の表記は47でも靴は46だろと受け止め、靴を手に取ってみるとやっぱり47の表記が・・・。
絶対に向こうが送料全額負担でサイズ交換させる、と思ったけどせっかく靴は手元にあるわけだし、試しに履いてみることに。
山に登る際、僕は靴下2枚派なんですが、靴下はいてみると思いのほかフィット感が。
実際に山登りに使ってみないと分からないけど、どうも僕の靴の適正サイズ47だったみたいで、交換するのはやめました。