これもちょっと前の話になりますが、知人がやっているバーに遊びに行ってきました。
お店に行った時、女性のお客さんが一人と知人のマスターが一人。
僕も一人だったため、必然的にというか、自然の流れというか、三人で飲みながら話をすることに。
あらかじめ断っておきますが、一人でバーに行ったら女性が一人で飲んでてそれから・・・、
というような艶っぽい話ではありませんので。
しばらく話した後、女性のお客さんが唐突にあだ名を付けていいですか?と聞いてきました。
特に断る理由もないので、じゃあお願いしますと頼んだところ、いくつか候補を上げた後、最終的に決まったあだ名は「メガネ」でした。
いや、「メガネ」って・・・。
どんだけセンスが炸裂したあだ名を付けてくれるのかと、ちょっとだけ期待してただけに何か納得できないモヤモヤ感が胸に残りました。
それに、「メガネ」ってあだ名っていうよりは悪口って気もしますし。
ただ、メガネが好きなのも事実なんで「メガネ」というあだ名を100%否定する気もありません。
それに、極度の近視なんでメガネがないと日常生活に支障がでます。
僕にとってはなくてはならない存在、メガネは目玉の恋人と言っても過言ではないくらい必要な存在なんです。
基本的に流行には関心がないため、洋服を買う時は雑誌をチェックしたりブランドで選んだりすることはあまりありません。
でも、メガネはこれまでブランドで選んで買っていました。
20代の頃は一途に999.9というドメスティックブランドを使っていました。
クセになる掛け心地で、離れられない存在でした。
これまで一途だったんですが、30歳になりちょっとだけ浮気をしてみようと思い同じくドメスティックブランドのspec espaceを購入。
このメガネ、よくic!berlin?って聞かれます。
確かに言われてみれば似てるかなぁと思うけど、どーせ似てるなら和製の方が何かいいし、新しい恋人も気に入って使ってます。
こんなことを書いてると、あだ名が「メガネ」でもいいかなって気分になってきました。
それでもメガネを掛けてる人に「メガネ」って言われるのは、なんか素直に受け入れられません。