Seven Continents

STAY HUNGRY!! STAY FOOLISH!!
未来に伝えたい100のこと
 発売日が楽しみで仕方がない、最初から最後まで一字一句もらさず読み尽す、というほど高いモチベーションで購読していたわけではないけれど、なんとな〜く毎月買って、なんとな〜く暇な時に手にとって読んでいた雑誌がありました。
一つは「月刊プレイボーイ 日本版」、もう一つは「エスクァイア 日本版」。
 
週刊プレイボーイは中学生時代にソフトなエロ本として何回か買ったくらいで内容についてはよく知らないけど、月刊の方は浅すぎず深すぎず、だらといって中途半端というわけでもなく、特集も連載も読んでいて引き込まれるものが多く自分好みの雑誌でした。
以前ちらっと書いた「全東洋街道」も、むか〜し月刊プレイボーイで連載されていたそうです。
 
エスクァイアはヴィジュアル的にカッコいい雑誌で、読むよりは眺めている時間の方が多かったです。
パテック フィリップ、ランゲ&ゾーネ、オーデマ ピゲといった、子供がでたらめにゼロを並べ立てたような値段の最高級時計の写真を見て、「う〜ん、買うとしたらこっちかな」という、夢というよりは庶民的な妄想を掻き立てる雑誌でもありました。
もちろん、それだけのために買っていたわけではないですけど。
 
プレイボーイは旅行前に、エスクァイアは旅行中にそれぞれ休刊になってしまいました。
どちらもオーストラリアから帰国した後に読み始めたのでそれほど長期購読していたわけではないけれど、なんとなく日常生活から色彩が2色ほど抜け落ちてしまった気分です。
| NAGOYA | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
社会への窓
近ごろ、いい感じに二足歩行しています。

帰国してから1ヶ月半、自宅療養中ということもあり社会に対してほぼ鎖国状態だったけど、社会への窓口を増やすことにしました。
 
元々、携帯電話ってあまり好きではないんです。
便利なのは確かだけど、全然鳴らないくせに束縛感だけはあるし、なにより全く使いこなせないんで。
 
旅行前に持っていた携帯は、着うたフルや着メロがよく分からず着信音は一貫して「パターン3」。
絵文字やデコメは存在理由が分からんし、普段からテレビはほとんど観ないんでワンセグのテレビを使ったのは購入当初に1,2回試しに使ったくらい。
赤外線通信もイマイチ分からず、番号交換する時に紙に書いて渡し「まだそっち?」と言われ続けていました。
もちろんおサイフケータイの機能も使ったことありません。
 
こういったおっさん的理由で携帯はあまり好きになれないんで、仕事が見つかるまでは携帯は持たんでいっかと思っていました。
そんな時に知ったのがグーグル携帯の存在。
今までGmailやPicasaを使ってきてるし、テレビは観ないけどYouTube は観るし、難しいことは理解できんけどなんか面白そうだし、これなら持ってもいいかなと思いグーグル携帯を持つことにしました。
 
これを機に、社会に対して少しずつ心を開いていこうと思います。
 
ついでに、今月末、大阪へ行くことにしました。
来月は東京へ行ければ、と思っています。
暇な人もそうでない人も、適当に時間作って相手してください。
| NAGOYA | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
次の行き先
 帰国して1ヶ月半が経ち、帰国後初めて名古屋の病院へ行ってきました。
レントゲンとCTを撮ってもらった結果、骨折箇所はくっついてはいるもののまだ完治とはいえず、あまり無理はしないように、自転車旅行もダメと言われました。

レントゲンを見た医者は、「激しいね〜」という言葉を繰り返し口にしながら骨折の状態について説明してくれました。
詳しいことは理解できてないけど、ザックリと理解した範囲で言うと今回骨折した右腸骨は筋肉に囲まれているため骨折しにくいんだそうです。
そして、筋肉に囲まれているおかげで治りも早いそうです。
そんな骨がポッキリと2つに割れたため、医者が言う、激しい骨折になったみたいです。
 
レントゲンでははっきりしなかったけどCTを撮った結果、骨は一応くっついているという診断でした。
そーいや、以前は体を起こしたり咳をするたびに腰の骨がずれるような感覚があったけど、最近はそんな感覚も痛みもなくだいぶ回復してきたんだな〜と実感。
 
ただ、ビシュケクの病院にいる時から8月下旬か9月上旬くらいにトルコのイスタンブールに飛んでヨーロッパをチャリで走ろうと思っていたけど、それは医者にダメと言われました。
当分は自転車で旅行とかは禁止と。
 
もっとも、今の時点で手元に自転車がありません。
ビシュケクからドバイに飛ぶ時、保険会社に自転車だけは運ばせてください、と何回も頼んだけど答えは「No」。
当然と言えば当然の回答だけど、他にも荷物は身の回りのモノを除いてほぼビシュケクに置いてきたんです。
ビシュケクを離れる時に宿の人に送ってくださいと頼んではいるけど、チャリを含め荷物が届く気配もなく、どっちにしろ今回はヨーロッパとは縁がなかったんかなと諦めることにしました。
 
今回は諦めたけど、いずれはユーラシアやオーストラリアの続き、それからインドやアフリカ、南北アメリカ大陸も走ってみたいな〜と思っています。
60才以上のじいちゃんやばあちゃんがチャリでオーストラリア3周したり標高4,000m以上の峠を越えたりしてるんで、僕も若いからという理由でチャリで旅行するのではなく、世間でじじいと言われる年になっても自分の遊びを楽しめる気持ちと体を維持していきたいです。
 
来月あたり、ヨーロッパの代わりにどこか行きたいなって思っているけど、自転車抜きで行きたい国はオーストラリアのシドニーくらいしか思い浮かばないし、それともお遍路さんに以前から興味があったんで四国のお遍路さんに行くか。
次の行き先、シドニーかお遍路さんか、悩んでいます。
 
| NAGOYA | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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