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個体によっては2m近くあるから、ウバユリではなくオオウバユリになるのかな。
無事開花したら、どっちでもいいけど。
相変わらず鹿がエグく今年はヒメヒマワリが壊滅したので、ウバユリもどうなるだろ。
花が咲くまでにオリンピック2回分位の時間が掛かるみたいだし、対策した方がいいかな。
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床板を廃材で賄えたお陰でグリル同様、費用をだいぶ抑えることができたけど、手抜き部分も多いし今後、色々と手が掛かるかな。
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そんな気持ちで、BBQをやりました。
楽しかったです。
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左からグリル、ロケストのコンロ、かまど。
不安要素満載で冬を越せるか心配だけど、当面はこれで遊べるはず。
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春、秋の寒さ対策に、なればいいんだけど小型だし厳しいかなぁ。
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まずはアプローチと屋根から。
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座右の銘、というわけでは全くなくちょっと前に知った言葉であり、実家の荷物整理をしていたら出てきた遺言書を通して母が最期に贈ってくれた言葉です。
蒔絵や書道を嗜んでいてこういった言葉に詳しい人だったから母なりに思うところがありこの言葉を選んだのだろうし、その意図は息子としてはよく理解できます。
ただ、この年までそこそこ自由にやってきた身としては、感謝する気持ちもある一方で、なかなか固く重い言葉だしもう少し軽い言葉でも良かったのではないかとチラッと思ってしまい申し訳ない気持ちにも。
そうは言ってもある意味最後の言葉でもあるので、これからの人生この言葉を胸に刻んで生きていきたいです。
親父の時も書いたので、今回も。
ハートブルーのパトリック・スウェイジのセリフです。
「I'll see you in the next life!」
R.I.P. Mom...
]]>併設されてる美術館で開催されてた「小林紀晴展 縄文の庭」も興味があったので、私用と合わせて楽しんできました。
学生時代、色々な国を自転車で走ってる時に出会ったバックパッカーの中には深夜特急に影響を受けて旅に出た、と言う人が割とたくさんいました。
その当時の自分はと言うと、他人の何かに染まってる感じが嫌で、また、自分もそうなるのがもっと嫌で深夜特急はあえて読まないことに。
数年後、翻訳の勉強を始めた際に沢木耕太郎の本が日本語の勉強に良いと聞き、結局、深夜特急を含め沢木耕太郎の本はガッツリ読む事になりましたが。
そんなちょっと拗れた状態でも旅行の存在は日本の生活の中で感じていたくて選んだ本が、小林紀晴著「ASIAN JAPANESE」でした。
こうした読書経験があり、旅行はテーマじゃないけど今回の「小林紀晴展 縄文の庭」にも興味を持ち堪能してきました。
作品もさることながら、来場後、なんとな〜く学生時代を思い返したり、ASIAN JAPANESEもまた読み返したいなと思ったり、ちょっとした心の栄養補給にもなりました。
そんなわけで「小林紀晴展 縄文の庭」興味がある人はぜひ!、と言いたいとこですが、一昨日で終了したみたいです。
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トリ・・・OK!
ウシ・・・OK!
魚介・・・OK!
ピザ・・・OK!
夏、お疲れ様でしたー!
今年の夏も、独りでしたーー!
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だいぶ屋根っぽくなったので、仕上げにイルミネーションを巻き付けて再来年の秋まで封印。
途中で崩壊したら、イルミネーションも引き千切られるんだろうなぁ。
今回は木の皮で作ってみたけど、防水シートの方が効率や機能性は良いような気が。
結果として薪が乾燥すればどっちでもいいけど、答えが分かるのは2年後か。
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ホルツハウゼンを作ろー、というわけでまずは原材料の薪づくり。
土台の石がだいぶ傾いてたから崩れないか心配だったけど、とりあえずはそれっぽい形に。
今回は100%天然素材で作ることにしたので防水シートは使わずに木の皮で屋根を作ってみたけど、木の皮が足りなかったせいで屋根が小さくサイズが合ってないカツラっぽいし雨が普通に入ってきそう・・・。
初めて作ったから出来の良し悪しもよく分からないけど、存在感や雰囲気はなんとなくあるしこれでいいかな。
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今年もやっと芽吹いたと思ったら、空から大量の雪が・・・。
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30代から40代にかけては、「TRANSIT」、「&Premium」、たまに「Casa」や「CAMP LIFE」。
こんな雑誌遍歴だけど、最近、色々あって友人からお返しに、と頂いたのがスノーカルチャーの雑誌「Stuben」。
酒、旅、山、雪、趣味と気が合う友人からのプレゼントだけありお気に入りの一冊に。
長野では取り扱い書店が多いみたいだし、BNも集めてみよ。
そんなわけで、スキーは明日で滑り納めかな。
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蛇口から水が流れてくるような感じで天井から水が落ちてくるのを見て、何なんだよもーーーっ!!!、と激しく思ったけどもういいです。
問題もある程度解決したし、多分。
次の節に分れる、と書いて節分。
諸説あるけど、とりあえずこの節分で厄明けです。
これから厄を迎える皆様、心を強く持ってください。
僕は厄も明けたし、今年から大殺界がスタートです。
配管が・・・
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あとは、名前知らない野草がかろうじて咲いてる感じです。
家主に似て百花繚乱っていう派手さはないけど、チューリップ、水仙、桜、花桃、パンジー、クリンソウ、キクイモモドキ、エーデルワイス、ホタルブクロ、ヤロウ、エキナセア、マムシソウ(実だけど)等々。
今年も色々と咲いてくれました。
見向きもされない野草も多いけど、特に紫陽花、キクイモモドキ、エキナセア、ルバーブは鹿に食い荒らされて、エキナセアに至っては根っこから引っこ抜かれて植え直したけどまた根付くのかな。
3、4年前までは、紫陽花、キクイモモドキ、ルバーブは相手にされてなかったんだけど、水仙も紫陽花も毒の耐性が付いてるみたいで、春に出てきたアミガサタケも喰われ、見境がない感じに。
友人の引っ越しの手伝いに行った際に、処分するからというので懐かしさもあり譲ってもらったこれで来年は鹿と戦います。
これから半年程は、茶色→白色→茶色と色彩に欠ける季節に。
そもそも、この辺は春夏秋冬が冬・冷夏・冬・寒苦みたいな季節感なんで仕方ないけど、その分芽吹きの時期が楽しみでもあります。
そんなわけで、色彩はまた来年。
これからは、ちと気が早いけど白色と戯れるのを楽しみに日々を過ごします。
]]>日本では、名前を知ってる人は多いけど実際にどんな花か知ってる人は少なそうな花。
昨年、エーデルワイスを庭に植えたけどあっさり枯れてしまいました。
育てるのが難しい花らしくうちの庭では無理かなと思ってたけど、意外にも根付いていて今年、花が咲きました。
近くのハイキングコースにもエーデルワイスとは微妙に違うけどそれっぽい、エーデルワイスもどきが咲いているから標高1,500m あるしエーデルワイスには適した環境ってことみたい。
ホタルブクロも開花して、この時期の花が地味に増加中。
ツチグリも昨年に続いてのご来館。
キノコとはいえ、旅人の名前が付く物の来館は宿屋冥利に尽きます。
ただ、この人中身が無いけど大丈夫なのかな。
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ついでに、アプローチの軒下も雨樋が付いていないため雨の強さによっては滝のようにアプローチに水が降ってくるし、アプローチ横の土をえぐって植物にもダメージがありアプローチも泥まみれになるのでアプローチの軒下にも雨樋を付けることにしました。
パーツを組み立て、ちょっと角度を付けて設置。
次に吹っ飛ばされた箇所に設置するため、意味のないとこに設置してあった雨樋を移植。
建物下に雨水が溜まらないように、ちょっと先の排水路までパイプを伸ばして完成。
できればカッチリ固定したいけど、冬になったら取り外さないと屋根の上から降ってくる氷の塊に破壊されるから取り外しできるように設置。
取ったり付けたりするのは面倒だけど、付けっぱなしにして雪に破壊されて修復する方が面倒だしなぁ。
]]>この機械の用途は、草を刈る事です。
うちも開業当初に一台購入したけど、一年経たずエンジンが掛からなくなりました。
素人なりに修理しようと頑張ったけど、素人が全速力で頑張った結果更に事態が悪化する典型で最終的には無反応になりました。
トドメをさしたのは自分ではないのですが、その当時は、もう全てを受け入れよう、という境地でした。
その後、もう一台購入して、最近、知人に型がかなり古いやつだけど一台譲ってもらいました。
初代、二代目、三代目とうちに来たわけですが、三代目はゴムが劣化のせいか硬化してて燃料チューブがポキッと折れ、プライマリーポンプも割れていたので交換。
キャブレターも掃除したら使えるようになったけど、昨年まで問題なく動いていた二代目のエンジンが掛からなくなりました。
これもキャブを掃除したら動くようになるかと思ったけど掃除しても動かず、そのうちプラグを外してもリコイルスターターが引けなくなるし、また悪化・・・、という絶望感が。
三代目は動くには動くけど挙動がかなり怪しいし、かと言って新しい刈払機を購入したり修理に出すのもお財布的に受け入れられず、とにかくいじくりまわすことに。
知識も経験も技術もないのでかなり大回りしたけど、結局キャブレターを交換したら復活しました。
二代目を色々いじくりまわした過程で、ひょっとして初代も直せるのでは、と思い、三代目とは型は違うけどメーカーが同じだから三代目をパーツ取りにして部品を交換したら初代も動くようになりました。
初爆とエンジンの音が、ロッキーのテーマソングに聞こえました。
今年は別荘の草刈りを頼まれたりもしているので、一台はチップソー、もう一台はナイロンカッターの二刀流で草刈りします。
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当時はそこから一歩進んで、その辺に生えてる草をドライにしてお茶を淹れるようになりました。
一応、明日葉や笹等、口に入れても大丈夫そうなものを選んでたつもりだけど、ゲンノショウコらしきものは採取して乾燥させたものの、トリカブトと自信を持って判別できなかったから口にすることができず今でも心残りです。
なんせ、胃腸が弱いもので。
そんなわけで第一次ドライブームは、草や葉っぱをドライにするのに夢中でした。
緑一色でした。
で、最近始まった第二次ドライブーム。
今回は色彩豊かです。
ドライフラワーはハンギングではなく、シリカゲルとグリセリンで。
シリカゲルで作ったドライフラワーは、チューリップ、パンジー、ヒトリシズカ。
グリセリンではチューリップ。
チューリップはドライフラワーには向かないみたいだけど、不向きなせいかやり方が悪かったのか、グリセリンはうまくできませんでした。
開花直後ではなかったし、そういうのも原因なのかな。
シリカゲルは上手くできたっぽいけど、このままにしておくとそのうち変色するし密封容器に入れるかレジンで固めて飾るか、アクセでも作るか、客室のナイトテーブルをいずれ作ろうと思ってたからレジンテーブルにしてアクセントにするか。
色々楽しめそうだけどレジンも高いし、悩ましい・・・。
フルーツは余った食材ってこともあり、リンゴ、オレンジ、キウイ、イチゴと割とオーソドックスなメンバーで。
基本、紅茶に入れて楽しんでます。
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うちはそもそも日当たりが悪く、この時期は屋内より外の方が暖かかったりします。
当然、立地の影響が大きいものの、四方を木に囲まれていることも日当たりや風通しの悪さの要因になっています。
とはいえ、自分の敷地に生えてる木はともかく、日当たりを良くするために他所の木を勝手に切るのは怒られそう。
木に砂糖をすりこみ虫に喰わして勝手に倒れるのを待つ、というのも証拠を残さず目的を達成する手段の一つとは思うけどそれだといつ日当たりが良くなるか見当もつかないし、倒木がうちに直撃しても困ります。
そんなわけで、当面は地道に敷地内の木を切ったり枝を落としたりしていきます。
今回は、駐車場の白樺。
葉っぱが付くと枝が見えにくくなるし後始末も面倒になるので葉っぱが付く前にやりたかったけど、GW前だとまだ白樺の樹液が出てきて枝を落とした箇所から樹液が溢れてくるのを見ると、なんとなく出血しているイメージが湧いて気が萎えました。
白樺の樹液を採取してコーヒー淹れたりするのは抵抗ないのに。
そんな事情もあり、多少芽吹き始めてはいたけど樹液が止まるGW明けに作業開始。
太い枝だと切るのに一時間近く掛かかるし、なにより近くに電線があるのでそこが一番神経を使ったけど無事、怪我もなく電線を切ることもなく枝切り作業は完了。
ちなみに以前中電の方に、電線を切ると100万近く請求されるって本当ですか、と聞いたところ、修理に掛かる費用はそこまではしないそうです。
ただし、NTTの光回線を切ってしまうとそれ位掛かるみたい。
具体的な額は分からないって言ってたけど、光回線はやばいですよ、と中電の方が言うとなんか説得力があるし気を付けないとって気持ちになります。
切った枝は、太いのは薪に、細いのは焼却処分。
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何かの設備に接続してるわけでもなく、顔面にピアス付けてるようなアクセサリー感覚で外壁に固定されてたけど、今回北面に足場を組んだついでに煙突を解体することにしました。
あってもなくてもどっちでもいい物ではあるけど、使用用途がない物を放置しておくのもなんか気になるもので。
最初は固定具を外して下に落とせばいいかと軽く考えていたけど、足場を組んだ状態を見ると無理だなと再考。
煙突径が100〜150位なら良かったけど、明らかに200超えてるしそのサイズを10本近くまとめて下に落としたら足場にどんな影響が出るだろうと想像すると・・・。
ただでさえ足場の安定感がないし、まずないとは思うけどそれが原因で足場が崩壊したら等々、ネガティブなイメージしか出てこなかったので地道に煙突を解体して一本ずつ落としてみることに。
煙突の接続部分は強度を上げるためとは思うけど、しっかりビスみたいなやつで固定してるからバールや金切鋸でこれも地道に一本ずつビスを外していく。
足場での慣れない作業だし、高いとこも怖いし、足場もグラグラ揺れるし、さっぱり捗らずなかなか大変でした。
部位によってはディスクグラインダーやバールで煙突を切断したけど、選択の余地がなかったとは言え足場で自分の顏の高さでグラインダーを使うのも初めての経験でこれもなかなか恐怖でした。
一本一本地道に落として、最後は煙突3本とトップをまとめてロープで固定して固定具を切断した上で下に落として無事完了。
煙突は勿論、固定具もペンキや錆で固着しててグラインダーや鋸で切断、固定具の釘も切断、という具合に今まであまりやったことのなかった鉄やステンレスの切断作業が色々できて良い経験になったし、作業の幅も広がったような気も。
結果、怪我もなく無事解体できたし、大工さんにも、あんなのよく一人でやったね、と褒められたけど、高所での作業は当分やりたくないです。
苦労した割には得たものはあんまりないような気もするけど、部屋によっては窓からの景色がちょっとだけスッキリしたしこれはこれでいいのかな。
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この辺、と言ってもうち以外であまり話は聞かないけど、うちでは鹿同様にやっかいな鳥獣です。
2年前、外壁と屋根の塗装をした際にゲラが軒天に空けた穴を業者さんが板を打ち付け穴を塞いでくれました。
半年後、館内に響き渡る「コンコンコンコン」という音を聞いて悟りました、あ〜っ、やられた、と。
うちは建物の高さがあり、特に正面と北面は梯子では屋根まで届かないためそこから先はもうされるがまま。
自分では対処できないけど、このまま放置というわけにもいかずこの春、雪融けを待って軒天の改修を業者さんに依頼。
何でかは分からないけど、今回ゲラの被害にあったのは正面と北面の軒天で東面と南面は無事でした。
そんなわけで、正面と北面の外壁にまずは足場の設置。
続いて軒天の改修。
改修してもらってもまた穴を空けられるのも切ないので、自分でもできそうな対策を検討してみる。
大工さんもゲラが足を掛けられないように軒に板をかませてくれたし、これで大丈夫な気もするけど。
?フクロウの置物を軒にぶら下げる
フクロウの置物を置いておくとゲラ除けになる、って聞くけど畑の案山子みたいなもんで慣れたらあまり効果がないような気が。
一旦取り付けると足場がないと取り外せないし、フクロウの置物の横が穴だらけにされてそれを毎日見ることになるのはなんか腹が立つし却下。
?餌の動線を作る
微妙に近い所にゲラの餌を設置して、動線をずらし軒天に行かないようにする。
これも餌をあげたうえに軒天にも穴を空けられると、なんか腹が立つからやめておく。
?軒にネットを張る
一応、宿泊施設だし見た目の問題が。
万が一、ゲラに限らず他の鳥等がネットに引っ掛かったりした場合、死体になってそのままぶら下がり続けるかも、と考えると却下。
?テグスを張る
結局、昨年やった鹿対策と同じことをやることにしました。
軒の端から角度が付いてる箇所にヒートンを付けて、テグスを張る。
正面の足場は安定していて問題なかったけど、北面は上に行くとかなり揺れるしそもそも高い所苦手だし精神的修羅場が。
それでも無事テグスは張れたし、効果があるといいんだけど。
足場組んだし、便乗して正面真ん中下の窓の交換もお願いしました。
Before
After
今まで網戸がなく窓を開けられずその上気密性ゼロだったので、これで夏の通気性、冬の気密性が上がれば今より廊下が過ごしやすくなるはずです。
]]>問題があることに変わりはないから、早く何か対策を講じればいいのに、と我ながら思うのですが。
そんな感じで移住してきてから放置してたのが、プライベート用トイレの異臭。
完全放置というわけではなく、水抜いてパイプユニッシュを流してみたり、消臭剤を置いたりしたけど効果は一時的なもので、でも何となく、まぁ、いいや、って状態でした。
今回、排水口の臭い対策を色々やったけど、その流れでやっとトイレにも意識が向き根本から解決しようと思えるようになりました。
自分が想像できる問題点は、便器の不具合、フランジやガスケットの劣化、クッションフロアの三点。
便器を見る限り特に破損やひび割れはないので、大丈夫かなと推測。
そんなわけで、クッションフロアとフランジの交換をすることにしました。
まず止水栓を回して水を止めて、タンクを外す。
次に便器を外すけど、後部のビスは問題ないけど前部のボルトは錆で固着して全く動かない。
ボルトが錆びついてるし、便器の下回りにはコーキングがしてあるし、フランジの設置状況が原因で汚水が漏れてるのかな、と思いつつ便器が外れないとどうしようもないしちょっと困りました。
結局、ペンチで錆びたボルトをグリグリやってたら右側はフランジから固定具が外れ、左側は力任せに引き抜きました。
フランジが一部破損したけど、どうせ交換するからよしとして古いクッションフロアを剥す作業に。
自分の中では今回のメインイベントとして捉えていた、古いフランジの撤去。
そのためにヒートガンも用意したけど、そもそも接着してませんでした。
ビスを抜いたら簡単に外れました。
ガスケットも潰れてたし、フランジも接着してなかったし、素人でも分かりやすい原因である意味よかったのかな。
一旦、穴を塞いで新しいクッションフロアの張り付け。
クッションフロアの張り付けはまだまだ上手くできないし、練習が必要な感じです。
新しいフランジ&ガスケットを取り付け、便器を設置。
タンクを取り付け、給水管を繋げる。
微妙に便器の位置が変わったせいで、給水管の長さがギリギリに。
ホースやフレキパイプに変えた方がいいのかな。
とりあえず三週間以上経つけど臭いはなくなったから、これで臭いの問題は当面大丈夫なはず。
次は虫の季節に備えて、網戸の張替えや網戸が付いてない窓の網戸を製作しようか考え中。
なんせ本業が暇なもんで。
]]>下田に居た頃同居していたゲジ同様、実害は大してないけど不快指数高めの生命体です。
3月が例年よりも暖かく雪融けも早かったため、うちの庭も少し早めの春の足音が。
福寿草も去年よりも数が倍に増えました。
僕の福も去年の倍にならないかと日々妄想しながら、お花を愛でています。
他にもチューリップや水仙、蕗の薹も出てきたし、去年シカに食い散らかされて今年はダメかなと思っていたルバーブも芽が出てきました。
昨年の12月、館内の気密性を上げるために建付けの悪い窓や勝手口の扉の枠にプチプチを付けて防寒対策を施しました。
その甲斐あり、今年の冬は例年に比べると暖房効率が良くなった気が。
毎年、洗濯機の排水ホースが凍っていたけど今年は一度も凍らなかったし。
その代わり、気密性が上がり空気の流れが少なくなり臭いがこもるように。
結果、ダイニングのカウンターや廊下、勝手口周辺に下水臭が漂う状態になってしまいました。
一部客室も以前から臭いが気になっていたので、3月にまとめて排水ホースや防臭キャップを交換することにしました。
排水口との接続部分を自分なりに調べたところ、計8ヶ所ほど問題有りの状態。
防臭キャップのサイズが合ってなかったり、防臭キャップではなくテープでとめてたり、テープではなく排水口と排水ホースの隙間をコーキングで埋めてたり、そもそも何もしてなかったり。
そういった箇所は排水ホースも防臭キャップと合わせて交換、おかげで今のところ臭い問題はほぼ解決しました。
排水口の隙間がカマドウマの侵入経路にもなっているので、全ては無理にしても臭い同様にカマドウマの侵入もこれでかなり防げるのではないかと期待。
例年だとそろそろ姿を現す時期だけど、今のところ1匹も目にしていないので絶賛効果発揮中と思いたいけどどうなんだろう。
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むか〜しは藤原岳や伊吹山、ちょっと昔は御嶽山、丹沢、天城山等々。
そんな山の一つかなと思う蓼科山に、積雪期の山登り。
知人に便乗した感じで急遽決まった山行だったけど、天気も良く風もなく最高のコンディションで雪山を堪能できたので知人に感謝です。
山頂付近のガレ場が凍ってたら嫌だなと思ってたけど、しっかり雪がついてたし危険個所も特になく楽しい山行でした。
すずらん峠の駐車場が満車で、だいぶ竜源橋よりのとこに車を停めたのが少し面倒でしたが。
他の友人知人が、積雪期に竜源橋からバリルートで登ってしびれた、とか、スキー板持参で登って将軍平から滑って下山した、とか、こういう話を聞くとまだまだ楽しみ方は色々あるなとは思います。
とは言え、スキーも登山も能力不足だし、バリルートやバックカントリーを楽しめるようになるのはまだまだ先になりそう。
ちょっと変化を付けた登山という事で、借り物のジンバルが手元にあるし撮影しながら登ってみようかな。
確定申告が放置状態だから、当面は引きこもっての作業の日々になりそうだけど。
駐車場(スタート)8:10 - 駐車場(ゴール)13:30
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御嶽山や蓼科山みたいな感じで。
きっとそんな山の一つである浅間山。
その外輪山の黒斑山で雪山ハイク。
うちから一時間半程の距離にある高峰高原ホテルに車を停めて、アイゼン履いてスタート。
軽いハイキングと思ってたけど、聞いてたよりはしっかり登山してきました。
天気も良く気温もそこそこ高く、多少の風はあったけど雪山を歩くには良い気候でした。
うちの一部客室からかろうじて見える浅間山とは異なり、間近で見る初めての浅間山は存在感もあり絵になる山。
最近、噴火警戒レベルがレベル1に引き下げられたし、レベル1の間に前掛山まで行ってみたいなと思います。
湯の丸のレンゲツツジが綺麗だったからその時期に行ってみたいなと思いつつ、噴火警戒レベルがその時どうなってるか分からないところが悩ましいです。
高峰高原ホテル(スタート)9:40 - 高峰高原ホテル(ゴール)12:40
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うちには大きいお風呂(たいして大きくもないけど)と小さいお風呂があり、大寒の日の朝、小さいお風呂の脱衣所にある洗面台からお湯がでなくなりました。
通常、部屋や混合栓を温めるか洗面台下の防止帯の電源を入れるとそのうち出てくるけど、この日はいつまで経っても出てくる気配が全くなく床下の防止帯が故障で効かなくなってるのかと思い確認のため床下に。
給水管や排水管の配置からしてきっとここだろう、という箇所を確認。
古い防止帯は途中で切断された状態でそのまま小風呂の床下に延びてて、その横を新しい防止帯が設置されてて新しいのは作動してるから防止帯が原因ではないみたい。
ついでに周辺の防止帯の生存確認。
大風呂と小風呂は隣り合わせで、大風呂の脱衣場にある洗面台のお湯の給水管に設置されてた防止帯が死亡してたんで新しいのに取り換え。
ただ、立ち上がり箇所までは手が届かず床を剥すわけにもいかないので、カバーできてない箇所もあるけどこれまでここの防止帯作動してなくても問題なかったから大丈夫だろう、と割り切ることに。
よくよく配管を見てみると、あっちこっちに配管から氷柱が。
殆ど排水管っぽいけど、氷柱があるってことは漏水してるってことだし冬の間に氷柱がある箇所にペイントスプレーかなんかでマーキングして春になったら補修しないと。
心の底からめんどくさい・・・。
けど、業者さんに頼むと何十万ってなりそうだからなぁ。
開業以来、前のオーナーさんの時代からほぼ変わらぬ姿でいた洗面台の下にある物を全て外に出す。
で、床が湿ってるから床板を剥したら原因発見。
漏水してました。
漏水した水を断熱材が吸って、その断熱材が凍り付き保冷剤になって給水管をキンキンに冷やしてました。
洗面台下の防止帯も断熱材の上までしかカバーしてなかったので、色々納得。
断熱材を解凍
解凍した断熱材を撤去して、給水管と排水管に沿って床に穴を
剥き出しになった給水管にドライヤーをあててたらポツポツと蛇口からお湯がでてきたので、ここまでくればあとは放っておいても氷は解けるから次に漏水箇所の補修。
給水管の接続部分から漏水していたので、ナットを締め直して、パッキンの交換はめんどくさいから接続部分に補修テープを巻いてしばらく様子見。
とりあえず漏水は止まったみたいだから、ここの防止帯も設置し直すことに。
死んでる防止帯は立ち上げ部まできてるけど、これは切断。
新しいのは立ち上げ部のだいぶ手前までしかきてなかったから、洗面台下の防止帯を撒いてる状態からたらして長さを伸ばして設置。
防止帯がカバーしてない箇所が50?程あるけど、保温テープと保温筒を付けておけば大丈夫かな。
新しい断熱材を入れて
余ってた5.5mm厚の合板を床板にして完了
業者さんにお願いしたら多分、数万のとこを数千円で補修できたから良しとすべきなんですが、掛った時間や手間を考えるとお金があれば業者さんにお願いしたい・・・。
]]>意外に好きです。
カラスにいじめられないか心配です。
今、僕がいるエリアは誤解される事もあるけど、
人から聞いた話ですが、
その代わり、寒冷地です。
寒いです。
ただ寒いだけなら生活する上でそこまで苦にならないけど、
今年も寒波の影響であっちこっちが凍結。
通常、
圧力鍋でお湯を沸かし、
要は、
ホースの先端から蒸気が出てきたら、排水管にホースを挿入。
数十センチ入ったところで挿入ストップ。
普通なら凍結部分に当たったらすぐ解氷するはずだけど、
で、うっかり3時間経ったけど氷は融けないし、
排水管に溜まってる水だから汚水みたいなもんだし、
ちょっと気分が悪くなる・・・。
排水ホース自体も熱くなってたから熱も先の方まで行ってると思っ
だいぶ先の方で凍結してるみたいなので蒸気ホースをできるだけ通
カットした上部・下部を繋げて、再度ホースを挿入。
さっきは数十センチしか入らなかったけど、
ものの数秒でじゅわ〜っ、と音がして無事解氷。
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まだ2カ月あるしはけるとは思うけど、先輩にきつめのパー券のノルマぶっこまれた高校1年生の気分です。
仕事はないけど時間はあるけど金はないけど雪はある、というわけで天気良くて予定がない日はスキーやスノーシューしてます。
一昨年の夏、在庫処分セールで欲しかったスノーシューが安価で買えたものの、昨年は暖冬でそもそもスノーシューできる程この辺は雪が降らなかったのでスノーシューで遊ぶことができませんでした。
その分、今年はスノーシューもスキー同様に楽しもう、というわけで足慣らしに最寄りの山、殿城山に。
無雪期はよく登ってる山だけど、積雪期は初めて。
無雪期はうちから歩いて頂上までの往復、1時間半程度の距離感なので今回も特に問題なく頂上まで行って帰ってきました。
尾根に出てちょっと歩いたとこにある南の耳・北の耳は年間通して景観が良く、特に冬の景色が個人的には好きなのでできれば南の耳・北の耳まで行きたかったけどそれはあっさり断念。
体が重くて動きませんでした。
景色も綺麗でそれなりに楽しかったので、また近場でスノーシューハイクしようかと思います。
雪山初心者なので気軽に行けるとこが良いけど、北八、八子ヶ峰、車山周辺あたりかな。
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山頂駅のキツツキの頭は、復活してました。
今回は周遊のつもりで計画。
雨池峠から雨池を経由してグルっと大きく周るか、同じく雨池峠から縞枯山・茶臼山を経由してクルっと小さく周るか悩んだけど、天気良さそうだし景観が良いのは多分後者だからクルっと小さくいきました。
ルートは問題ないと思うけど、オトギリ平〜出逢ノ辻は拡がりがあり道っぽいのがあっちにもこっちにも延びてるのでちょっと戸惑う箇所があるかも。
テープはしっかり貼ってるんで、必死にテープを探せば迷うことはないと思うけど。
今回は歩いてないけど、2月に似たようなルートを歩いた際は縞枯〜茶臼から五辻に抜けようとして派手に迷いました。
山もスキーもリアルガチな知人が言うには、あの辺は夏でも分かりにくいからね、とのことだけど、人が入ってなかったからトレースもついてなく、どこもかしこも真っ白でウロウロしてやっと五辻に出れたなぁ、と思い出しつつ山頂駅へ。
北八は蓼科、北横、天狗が人気あるけど、個人的には茶臼山の展望台も結構好きです、寒いけど。
そんなわけで展望台でお昼休憩して、麦草峠に下山。
できれば今年中に天狗まで行きたかったけど、299号も冬季閉鎖だし、続きは来年以降にします。
麦草峠(10:00)・・・大石峠(10:20)・・・出逢ノ辻(10:40)・・・五辻(11:05)・・・山頂駅(11:30)・・・雨池峠(11:50)・・・ 縞枯山(12:15)・・・茶臼山(12:50) ・・・大石峠(13:50)・・・麦草峠(14:00)
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今回は北八ヶ岳ロープウェイの駐車場から北横・亀甲池経由で、天祥寺原のピストン。
山頂駅のキツツキの頭部がもげててなんか可哀想な事になってたけど、あれはあのまま放置なのか?
天気は悪いのに北横まではそれなりに人がいて蓼科山同様に相変わらず人気の山だったけど、北横から先は人もいなくなり静かな山歩きに。
天祥寺原まで来たら、来た道をそのまま引き返す。
来た道を下るのは良いけど、山ひとつそのまま同じルートを登り返すのは気分的にちょっとしんどいものが。
今回はあまり余裕もなくピストンだったけど、亀甲池も雰囲気良かったし、あんまり人は入ってない感じだったけど大河原峠からお池巡りするのも面白そう。
大河原峠〜双子池〜雨池〜七ツ池〜亀甲池〜大河原峠って感じで。
実際に歩くとしたら、通行止めが解除になってからかな。
ガスってて景観は全くだったけど、坪庭は思ってたよりも綺麗だったし、冬山の練習にも最適だから雪が降ったらまたスノーシューやアイゼン持って歩きに行こうかと検討中。
山麓駅(07:45)・・・山頂駅(8:50)・・・北横(北峰)(9:40)・・・亀甲池(10:25)・・・天祥寺原(10:40)・・・亀甲池(11:05)・・・北横(北峰)(12:10) ・・・山頂駅(12:50)・・・山麓駅(13:45)
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帝国でも王国でもなく、ただのキノコの話なんですが。
先週、先々週と二週続けて友達と里の山にキノコを採りに行きました。
以前からキノコには興味があったけど自分では判別できないため、毒もあるし一人で始めるにはハードルが高かったです。
とは言え、今後草やキノコで食いつなぐ事態にもなりかねないので、今回友達にお願いして色々と教えてもらい少しだけ守備範囲が拡がりました。
将来の食糧確保につなげたいです。
ただ、地域に関係なくキノコ採りやってる人は皆さん、今年は不作って言ってるだけありあまり量は採れませんでした。
それでも収穫は楽しかったから、いいんですが。
里の山で採れたのは、サクラシメジ、クロカワ、マツタケ、アミタケ等々。
友達曰く、里と僕が住んでる山は採れるキノコが違うから、山で採れるキノコは全く分からない、とのこと。
そんなわけで友達には聞けないけど、面白かったからキノコ図鑑みたいな本を購入、うちの近所でもキノコを求めてフラフラと。
結果、キチチタケ、クロラッパタケ、ベニテングダケ等々を収穫。
基本、知識もないので本を見ながら照らし合わせてるから、どれも語尾に「多分」って言葉が付きますが。
今回購入したキノコ本では判別が付かない物が多く、もっと掲載数が多く写真も分かりやすい図鑑が欲しくなりました。
今年のハッピーバースデー自分的誕生日プレゼント、キノコ図鑑を買うか悩ましいところです。
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スタートは蓼科山七合目登山口、ゴールは編笠山の観音平。
食料やテントを持って縦走で、ではなく日帰りでルートを繋げて繋げて北から南まで。
そんなわけだから、ルートを繋げるまでに何年掛かるんだろうという疑問もあれば、赤岳〜権現は日帰りで今の自分の体力・脚力・能力だと空白地帯になりそうだな、という自信のなさもあり、気の長い話になりそうだけど。
八ヶ岳は北は蓼科、北横、縞枯、茶臼、雨池、南は編笠、権現、三ツ頭、西岳をそれぞれ歩いてはいるけど、今回は以前歩いたルートはカウントしないで一から歩くことにしました。
ただ、ピークハントが目的ではなく北から南まで歩けたらいいから、ピークハントには拘らず山の中をウロウロして楽しめたらいいんだけど。
まず初日は、蓼科山七合目登山口から北横まで歩くことにしました。
ルートとしては蓼科山荘から将軍平分岐まで下りて、亀甲池を経由して北横に、と思ってました。
思ってましたが、雨が降ったり止んだり、ガスは出るし、岩は滑るし、ぬかるみでドロドロになるし、体力はないし、道間違えるし、将軍平分岐まで下ったところで早々に北横は諦めました。
代わりに分岐から大河原峠に抜けて、そこから本日二回目の蓼科山登山で蓼科山荘まで上がり、七合目登山口に下山しました。
運動不足がたたり、思ってた以上に体力・脚力が低下。
反省しつつ、次は北八ヶ岳ロープウェイの駐車場から北横を経由して、今日通過した天祥寺原まで歩いてみることにします。
(蓼科山七合目(09:00)・・・蓼科山荘(10:00)・・・将軍平分岐(10:50)・・・亀甲池分岐(11:05)・・・大河原峠(11:35)・・・蓼科山荘(12:50)・・・蓼科山七合目(13:45))
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いつも通りの流れで削ろうとしたところ、作業開始5分程でトリマーから煙が噴き出す。
しばらくすると異臭が漂い、ほどなくして完全停止。
スイッチを何回カチカチしても全く動かず、全く納得もいかず、機械には全く詳しくないけどとりあえず分解してみる。
分解したところで分かるわけもなく、さらに元に戻せなくなってしまい理解しました、「あ〜っ、これは故障したんだな」と。
タイミングよく中古で同型のトリマーを新品の半額以下で買えたので、気を取り直して改めて看板作りスタート。
トリマーで削って、サンダーやミニルーターで研磨。
その後はペンキを塗って完成。
今回は新緑っぽい色合いの看板にしたけど、秋は紅葉っぽい、冬は雪っぽい、春は、、、この辺はよく分からないけど、桜や花桃っぽいのでいいのかな。
とりあえず、四季に合わせた看板を作って季節に合わせて変えていくのも面白そう。
モールディングは失敗するし反省点は色々あるけど、年に1、2枚しか作ってない看板作りに上達の兆しが見えてきたような気が。
なんとなくだけど。
トリマーも本来ならもっと加工の幅が広い工具だし、トリマーを使ってもっと色々遊びたいなと思う今日この頃です。
コル初代看板
以前作った友人のお宿の看板
コル2代目看板
]]>以前から色々と食い荒らされてはいたけど、山の中だし仕方ないか、くらいに思ってたんですが最近はそうも思えず。
鹿が好きなパンジーは勿論のこと、トマトやパプリカも鹿の食事になり、鹿は嫌いって聞いてたマリーゴールドも食べられるし、数年前は全く被害がなかったルバーブや近所で咲いてた水仙の花も鹿の餌に。
そもそも、水仙なんて人間を含め動物が食べられるものなのかとも思うけど、水仙に限らずトリカブトやバイケイソウの毒に耐性を持った個体も出てきているらしいです。
近所のじいさまが言うには、大学の先生に教えてもらったけど鹿は葉や花を食べて毒があれば吐き出し、食べては吐き出しを繰り返すうちに毒の耐性を獲得するらしいよ、とのこと。
煎餅を主食にしている大仏の国の鹿に比べて、蕎麦の国の鹿はワイルドです。
「これ、ちょっと食べてもいいかな?」と聞いてもらえれば「もう、仕方ないな、食べ過ぎるなよ」という気持ちにもなるけど、そんなやりとりもなく、無慈悲に食い荒らされたうえに庭も糞だらけにされるとさすがに腹が立ちます。
で、遅ればせながら鹿対策を取ることに。
1.忌避剤を撒く
信じてたのに、お金を返して欲しいほど効果はありませんでした。
2. 罠の設置
この辺は禁猟区だった気がするし、そもそも狩猟免許を持ってないから却下。
3.落とし穴を作って嵌ったらその都度埋める
落とし穴を作った場所を忘れて自分が嵌りそうだから、これも却下。
4.敷地をネットで囲う
守りたい植物をネットで覆ったり、建物正面からは視界に入らない敷地の裏側をネットで囲うのはありかなと思うけど、敷地全体を囲うと宿泊施設としての景観が損なわれる問題が。
5.ネットではなく木柵を作る
柵は自分で作るとして、その材料になる木材を購入する余裕がないから断念。
6.ネットでも木柵でもなく釣り糸を張り巡らせる
採用。
基本、敷地にある木を利用して、都合の良い場所に木がない場合は杭を打ち込み釣り糸で囲ってみました。
ネットを張るよりはだいぶ楽だったけど、敷地内には一部荒れてる箇所もあり、木やトゲトゲした直物を切ったり笹を刈ったりして糸を張れる状態にする作業が中々の手間に。
人が突っ込んだり、草刈りの時に誤って切らないよう目印のビニールテープを貼って完成。
完成はしたけど釣り糸だしよく見えないし、一般的な柵のようなそこにある安心感は皆無で本当に鹿の進撃を止めてくれるのか、とも思うけどしばらく様子を見てみます。
当館のハナモモと・・・
「晴天の旅行者」のご来館
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分類 キンポウゲ科 フクジュソウ属
別名 元日草
花言葉 「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき想い出」
日本では縁起の良い花です、福寿草。
お陰様で、宿屋を開業して丸4年が経ちました。
正確には、あと2週間で丸4年ですが。
スキーシーズンは毎日天気予報をチェックしてたけど、シーズンが終わるとしばらく天気予報に興味がなくなります。
そのため、予報もあまり見てなかったし、今年は暖冬だったし、雪が降ったら出歩かないし、さっさとタイヤを交換しよう、と思い立ち例年ならGW頃に交換するところ先週の金曜日にノーマルタイヤに交換。
そして、一昨日、大雪でした。
そして、この辺、ゴミ捨ては車で、っていうのをすっかり忘れてました。
結果、雪の中、往復1時間掛けて歩いてゴミ捨てに行ってきました。
景色も綺麗だったし、別にいいんですが。
湿雪だったから、翌日は snow man 作り。
創造主として、手前の小さいのを一郎、奥のでかいのをエイドリアンと名付けました。
創造主としては、エイドリアンの顏、凛々しい、と惚れ惚れしていたけど、ご近所さんたちには、あれ、何で怒った顔なの?と尋ねられました。
彼は怒っているのではなく、凛々しいんです。
こんな感じで山はまだ冬と春の狭間のような季節感だけど、春らしさもチラホラと。
鶯が鳴き始めたり、昨年蒔いたチューリップの芽が出たり、ルバーブが鎌首をもたげるような感じで地中から出てこようとしていたり。
それからこの4年間、うちの庭、というよりこの辺では見たことなかった福寿草が他の花に先駆けて咲き始めました。
この花がどこから来たかは分からないけど、福寿草は一年の始まりに福を呼ぶ縁起の良い花、ということなので、5年目という新年を迎えるコルにどんな幸福があるのか日々楽しみにしながら過ごします。
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元々はダイニングの一部としてテーブルを置いて食事をとれるスペースだったみたいだけど、僕が移住してきた時には既に外に面している一部の壁がなかったため半屋外の状態でした。
部屋としては雰囲気もよく、その空間を気に入るお客さんもいたけどなんせ外との境がない半屋外。
夏は鳥や大量の虫が入ってくるし、秋は落ち葉が吹き込んできて冬と春は寒過ぎて使えない、そんな空間でした。
僕としても部屋の造りや雰囲気は気に入っていたので、この秋、部屋として使用できるようにローテーブルと壁と扉を作ることに。
できれば業者さんにお願いしたかったけど、色々あってそんな余裕もなくDIYで。
まずはローテーブル。
以前から作業台を作ろうと思っていたので、それに合わせてソーホースブラケットと2X4材を使ってテーブル作り。
次に壁と扉。
1X2、1X4、2X4、庭に落ちてた枝の組み合わせで製作。
最初に枠を。
扉? & 壁
扉?
壁と扉の枠を開口部に合わせてみる。
全く合わない・・・。
開口部ってきっちり長方形と思ってて一ヶ所しか計測してなかったけど、幅も高さも結構歪んでるものなんですね。
作り直すのは心の底から面倒だったんで、扉の幅を1cm程短くしたり、壁の枠と開口部の隙間を埋めたりして良しとすることに。
枠にちょっとずつ肉付け。
で、完成。
粗だらけではあるけど、業者さんにお願いすることを考えると1/5程の金額でできたし、自分がイメージしたモノを自分の手で形にしていく事も楽しい時間だったしこれでいいかな。
楽しんだ反面、思ってた以上に時間が掛かり、製作中は壁と扉と僕だけの世界、という状態で他の仕事は放置プレイ。
そんなわけで、これから冬支度が間に合うのか不安満開です。
新しい部屋は館内では日当たりが割と良いので、これからはサンルームとしてここで洗濯物干します。
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一つ目は、地名として。
オーストラリアに居る頃、11月の下旬から1月に掛けてオーストラリアを縦断しました、アデレードからダーウィンまで。
オーストラリアの内陸部はアウトバックと呼ばれる砂漠地帯というか荒野で、南半球のオーストラリアでは12月から2月に掛けて夏になります。
学校のセメスターの関係で11月末からしか時間が取れなかったから仕方なかったけど、夏の砂漠地帯は鼻血が出るくらい暑いです。
僕自身の考えも甘く真夏の東南アジアよりちょっと暑いくらいの認識だったけど、実際は世界が違いました。
気温50℃の中を自転車で走ると、太陽に殺される、と割と本気で思うし、熱風に当たると口から喉にかけて干乾びるし、ストームに巻き込まれると泣きたくなります。
自転車で旅行した国のことは今でもよく覚えているけど、アウトバックは他の国よりも環境がちょっと過酷だったのでより鮮明に記憶に残っています。
そんな理由もあり、アウトバックは僕にとっては今でも思い出深い地であり愛着も感じています。
二つ目は、車として。
名古屋にいる時は車の必要性を全く感じなかったけど、長野の開田高原に移住した際に田舎生活における車の必要性を痛感。
下田に移住したタイミングで、自分にとっては初めての車を購入。
それが、スバルのアウトバックでした。
名前が好きっていうのもあったけど、四駆、SUV、登山の前泊で車中泊する時に体を伸ばして寝れるサイズ等々、自分なりの条件を満たした車でした。
気に入ってた車だったし、一応、毎年定期メンテナンスもしてたけど、走行距離が20万キロを超えたところでエンジントラブル、他にも問題噴出ってことで先日、廃車にすることになってしまいました。
コスト面や安全性を考えると仕方がないとはいえ、これまでの思い出が走馬灯のように駆け巡り喪失感全開です。
これから1年間、喪に服します。
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前のオーナーさんが前回塗装をやったのは20年近く前とのことで、屋根もだいぶ錆が出てたし、外壁もなかなかの状態だったのでこのタイミングでやっておこうかと。
屋根に防錆剤も塗ってもらったことだし、できればこれが最初で最後の外壁・屋根の塗装にしたいけど、10〜15年後、ここにいるならもう一度やらないといけないかな。
当然、足場を組んでの作業なので、便乗して窓の交換も。
窓の交換は客室3部屋2箇所、計6箇所。
ついでに外壁も外壁材が一部浮き上がり、空いたスペースに鳥が巣を作ったりしてたので3箇所ほど追加で補修。
それから、キツツキが穴だらけにした破風も板を打ち付けてもらって修繕。
これは時間の問題でまた穴だらけにされると思うけど、今のところは無事。
塗装屋さんや大工さんが一日の作業を終えた後、せっかく足場を組んでるから、ということで剪定鋸と高枝切り鋏を持って建物に掛かってた枝や見た目鬱陶しい枝を足場から枝切り。
うちの建物は実際は2階建てだけど建物の面によっては4〜5階建て相当の高さがあるため、足場の一番上までは行けませんでした。
高いところに行くと、足がプルプルするんです。
そのため、屋根に掛かってる唐松の枝を切れなかったことが心残りではあったけど、割りとスッキリはしました、建物の周囲1mに限ってだけど。
建物の印象も、これまでは色落ちしてたせいかボンヤリした感じだったけど、色彩がはっきりしたおかげかスッキリした印象に。
塗装費用は融資で賄ったけど、昨年のトイレの改装、今年になってシングルをセミダブルに変えたり、ポンプの修理、今回の窓の交換や外壁補修等々は自費。
というわけで、うちのお財布事情もかなりスッキリしたものになりました。
小学2年生の貯金並みです。
頑張って働きます。
4段目が限界でした
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できるなら、一昨年よりも去年、去年以上に今年はうちに引きこもった生活を送りたいです。
元々、山にこもった生活を思い描いての移住だったけど、思いのほか田舎はなんかよく分からないけど忙しかったりするので。
今年は3月中旬から4月下旬に掛けて宿屋的には衝撃的なほど暇なので、引きこもった時のために新しい趣味の開発をしています。
友達に教えてもらい100均で約10cm x 10cm のMDFを買ってきて、削って照らして一人で遊んでいます、こんな感じで。
問題はこれを何に使うかで、キャンドルカバーにすると燃えそうだし、色々思案中。
趣味なのか仕事なのか判然としないけど、宿のウェルカムボードや新しい看板も作ろうかなと。
もう一つ今更な話ですが、昨年、友人から高価なトイレを頂いたのでトイレのリフォームをしました。
便器の交換・撤去は業者さんにお願いをして、あとは周りの人に手伝ってもらいながら Do It Yourself で。
便器が故障したり、注文した板が予定通り届かなかったり、天井が傾いていたり、面倒なことも多くしばらくインパクトに触りたくなくなったけど無事完成。
職人さんのようにはいかないけど、当初の自分のイメージに近い形にできてホッとしました。
これで、コルにもウォシュレット付きトイレが。
姫木平でトイレエマージェンシーに襲われた際は、コルをご利用くださいませ。
Before
After
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好みは人それぞれとは思うけど、目標を持ってなんかやってる人ならそこそこ響くと思います。
そして、僕にも新しい目標ができました。
先日、と言ってもちょっと前の話だけど、友人のお店で一人で食事をしてる際、同じく一人で来店してたラオス人のにいちゃんに話し相手になってもらいました。
彼のラオスに居た頃の職業が、象使いという非常に男心をくすぐる仕事でした。
実際、働いてる動画を見せてもらったら確かに象を操ってる映像が。
特別動物好きというわけではないけど、羊飼いになりたいとか、アルパカ飼いたいとか、カラスと友達になりたいとか、色々考えた事がある経験上、ちょっと象使いになりたい、と思い聞いてみました、どうやって象使いになるのかを。
象使いになるためには当然、象を手に入れる必要があり、象の入手経路は僕が聞いた限り2つあるみたいです。
? 野生の象を捕まえて飼いならす
ワイルド過ぎるので却下。
いくらアジア象がアフリカ象より小型で温厚とはいえ、飼いならせる気もしないしそもそも捕まえられる気もしないし。
オーストラリアのアウトバックを自転車で走ってる時、野生のラクダを2頭捕まえ飼いならし、ラクダに馬車を引かせて旅をしているちょっとイッてるダッチの旅人がいました。
山の中で生活していても野生動物を捕まえて飼いならそう、という発想はあまりないけど世界では割とある話なのかもしれません。
この辺でいうと、カモシカを捕まえてソリを引かせるようなものかと。
特別天然記念物なんで、捕まえるとこっちが捕まる可能性もあるけど。
? 買う
ラオスでは、日本円でいうと200万円位で調教した象が買えるそうです。
日本での象の相場も分からないし、象使いになるために象を買う場合の相場もよく分からないから200万が高いのか安いのかも判断がつかないけど、とにかくラオスでは200万くらいで買えるとのこと。
お金が貯まったら、ちょっとラオスに行ってきます。
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今年も宜しくお願いします。
あまり一年の計を立てたりしないんですが、今年は目標を考えてみました。
20代以降、一ヶ所に長期間定住せず遊牧民的生活をしてきましたが、常々、自分が理想とするライフスタイルは思い描いていました。
具体的にいうと東南アジアの田舎の安宿のオーナーのような、本でいうとソローの「ウォールデン 森の生活」のような、映画でいうと「しあわせのパン」や「めがね」のような、そんな感じのライフスタイルです。
世界観はどれも似てない気がするけど、ざっくり説明すると、
森の生活・・・「人は一年のうち六週間ほど(週に一日くらい)働けば生きていける」、という名言を残したアメリカ人のおっさんが自給自足する話
しあわせのパン・・・北海道のパン屋の話
めがね・・・南の島の話
今の環境下で自分が理想とするライフスタイルは、この時期なら天気が良ければスキーして、カメラ持ってスノーシュー履いて山の中徘徊して、吹雪いてる日は朝起きたらとりあえずビール飲んで、音楽聴いて、本読んで、映画観て、絵描いて、ってな感じだったりします。
さすがにこれが週7だと自分の人生に疑問を感じるし、そもそも生活していけないので週5くらいでこんな生活を送りたいです。
でも現実は、仕事はやたら暇なのにプライベートは独身で彼女すらいないのになんか忙しく、時間軸が都会とは異なるものの田舎的なゆるい時間に追われるような生活を昨年は送っていました。
この状況は自分が思い描くライフスタイルでもないし、もう少し自分のペースに立ち返ろうかと。
そんなわけで、2018年の目標は生業の宿屋はもう少し忙しくなるように、そしてプライベートは軽く引きこもります。
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お陰様で、38歳になりました。
毎年この時期になると、ハッピーバースデー自分、というわけで欲しい物を一つ買っています。
30代後半にもなって、自分で自分のプレゼントを買って自分で祝うのはそれなりに切ないですが。
近年では、LED付きのポイ、世界の仕事写真集、プレミア付きのイラン映画のDVD、50年近く前のパーフェクションストーブ等々、そこまで高いわけではないけど日常生活において実用性がかなり乏しくなかなか購入する決心がつかない物が多いです。
今年購入したのはサプールの写真集で、これも数か月前から買おうかどうしようか悩み、悩むのに飽きたら忘れてしばらくしたらまた悩んで、というのを繰り返して購入に至りました。
サプールはざっくり言うと、「コンゴのお洒落なひとたち」のことです。
詳細が気になる人は、グーグル先生に聞いてください。
サプールの非暴力、平和主義、他者をそしてお互いの美意識をリスペクトする理念の元、収入の大半を費やしファッションを楽しむ姿は最高に格好よく憧れます。
会社や組織、グループなど、多数であれ少数であれ人の集団に属するのはかなり苦手なんですが、サプールの中には入れて欲しいです。
アフリカには行ったことないし、サプールを知るまでブラザヴィル(コンゴ共和国の首都)は知らなかったけど、キンシャサ(コンゴ民主共和国の首都)は20代の頃、自転車で海外をウロウロしてる時にアフリカではヨハネス(南ア)、ラゴス(ナイジェリア)に並び行ったら死ぬ街、という話を耳にしていました。
今でも安全ではないんだろうけど、平和のシンボルのサプールいるし、地球上で最も平和主義な霊長類ボノボが世界で唯一生息する国だし、いずれコンゴにも行ってみたいです。
コンゴに行って、ボノボと友達になりたいです。
「好きな色はふたつ。ひとつは白。それは平和の象徴だから。そしてもうひとつは赤。肌の色が違っていても同じ赤い血が流れているから」
(マバンザ・ピヴォ・マキシム)
世界で一番オシャレでエレガントな人たちです
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板
↓
描く
↓
切る
↓
削る
↓
塗る
↓
仕上げる
そんなわけで、スキー場もうじき始まりま〜す。
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SPYRIDON MR
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変更後は、看板をバックに写真を撮る方が殆どになりました。
宿屋を辞めて看板屋になろうかと、うっかり思ってしまいました。
前オーナのおばちゃんがパートさんとして手伝ってくれたのを含め、8月上旬から中旬にかけて4名のスタッフが入れ替わり手伝いに来てくれました。
それぞれが横浜、伊豆、房総とそこそこ遠方からわざわざ足を運んで長野の山の中まで来てくれたおかげで、初めての夏も無事乗り切ることができました。
また、GWは大阪から友人が来てくれたおかげで、開業直後の混乱した状況でも何事もなく宿屋としてのスタートを切ることができました。
今更ですが、
MAYUMIさん
SATOMIちゃん
アキちゃん
ホンダ
慣れない環境の中頑張ってくれて、ありがとうございました。
みんなのおかげで繁忙期も、楽しいひと時として過ごすことができました。
最後になりますが、次回の招集は年末年始を予定しています。
仕事を含め色々と忙しい時期とは思いますが、予定を入れず各々声が掛かるのをお待ちくださいませ。
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