Seven Continents

STAY HUNGRY!! STAY FOOLISH!!
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チャリダー3
 
その日は朝からの強風。
進行方向によって押し戻されそうな向かい風になったり、薙ぎ倒されるような横風になったり、でも追い風にはならず。
距離にして2、3kmほどのちょっとした急斜面な坂をペダルをこいだり、押して歩いたり、立ち止まったりしながら1時間以上かけてようやく上りきり、坂の上で一休み。
 
9時頃走り始めて既に16時過ぎ。
進んだ距離は60kmちょっと。
目的地はおろかその手前の街も遥か遠く。
 
前日に引続き今日も野宿か、そうなると食料や飲物がちょっと心許ないし、地図を見た感じではどこで補給できるか見当もつかないし、どうしよっかな、でもどうしようもないしな〜、と坂の上で一人ぼやいているところに、反対方向から5分程前の僕と同じように風と格闘しながら坂を上ってくるチャリダー2人組の姿が。
 
彼らも僕に気付き、道路を渡り僕の前へ。
彼らはオーストリア人と中国人の2人組。
オーストリア人はおっちゃんと呼んでいいのか、それともじいちゃんと呼んでいいのか迷うくらいの年の頃。
中国人はオーストリアのじいちゃんが雇ったガイドで、2人はカシュガル〜北京を目指して走行中。
 
じいちゃん、とにかくテンションが高く、この風の中よくこんだけ元気に走れるなと感心してしまうほど。
この先の道を聞くと、途中までヒッチハイクしたからよく分からない、となぜか1人で爆笑。
2人に補給できそうなところがこの辺りにあるか尋ねると、坂を下って1kmほどのところに集落がありそこで食事もとれるとのこと。
ついでにじいちゃんが、『これ、やる』と水をくれ、感謝です。
心身共に疲れている時の人の親切、心にも身体にも染みてきます。
 
その後、2人は東へ、僕は西へ。


哈密--  哈密王陵


哈密--  4000km地点


哈密〜善善--  オーストリア人チャリダー&中国人チャリダー
| CHINA | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |









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