Seven Continents

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酔っぱらった馬
大阪府民でも東京都民でも新潟県民でもないんですが、昨年の都知事選、府知事選、それから今年の県知事選、都知事選、ひそかにスマイル党のマック赤坂さんを応援してました。
やっぱりスマイルだと思います、スマイル。

僕は、基本的に限定品やプレミアなどの単語に心がときめくタイプではありません。
物の価値がよく分からないし、なによりお金もないし。

そんな自分ではあるんですが、初めてプレミア価格の物を購入しました。
プレミア価格と言っても、数十万というわけではなく九千円なんですが・・・。
物はDVDで裏DVDとかのエロ系ではなく、普通の映画です。
既に廃盤になっているみたいでレンタルショップにもないし、購入するにしても価格が一万五千円前後でDVD1枚にこの値段はちょっとな、という感じで迷いつつ諦めつつという状態でした。
諦めつつではあったんですが、最近九千円で売っているのを発見。
12月は誕生日があり、クリスマスがあり、大晦日があり、なにかと自分へのプレゼントという言い訳が成立しやすい時期なんで、一万切ってるし買っちゃいました。

今回購入した映画は、バフマン・ゴバディ 監督の「酔っぱらった馬の時間」。
バフマン・ゴバディはイランのクルド人で、「酔っぱらった馬の時間」もクルドを題材にした映画です。
初めて観たバフマン・ゴバディの作品は、「亀も空を飛ぶ」でした。
この映画を観て、なんかすごいな〜と思い、初の長編作である酔っぱらった馬をどーしても観たいと思うようになりました。

僕はそんなにクルドに詳しいわけでもなく、ハラブジャの悲劇からなんとなく受難の民族という印象を持っていました。
トルコのPKK、イラクの自治政府、シリアの動乱、こうした問題を経てクルディスタンは実現するのか、こういった情報はニュースをみてれば多少は入ってくるものだと思います。
ただ、こうした情報から現地の人たちの生活環境を想像するのは難しいとも思います。
「酔っぱらった馬の時間」や「亀も空を飛ぶ」では、僕には想像もつかないクルドの人たちの生活が描き出されていて、個人的にはとても良い映画だと感じました。

九千円が高いか安いかは微妙なところではあるんですが、買って良かったと思うんで高い買い物ではなかったかなと。

 
| CULTURE | 22:04 | comments(0) | trackbacks(0) |









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