Seven Continents

STAY HUNGRY!! STAY FOOLISH!!
VS. 鹿

昨年の秋辺りから、うちの庭における鹿の食害が急激にひどくなった気がします。

以前から色々と食い荒らされてはいたけど、山の中だし仕方ないか、くらいに思ってたんですが最近はそうも思えず。

 

鹿が好きなパンジーは勿論のこと、トマトやパプリカも鹿の食事になり、鹿は嫌いって聞いてたマリーゴールドも食べられるし、数年前は全く被害がなかったルバーブや近所で咲いてた水仙の花も鹿の餌に。

そもそも、水仙なんて人間を含め動物が食べられるものなのかとも思うけど、水仙に限らずトリカブトやバイケイソウの毒に耐性を持った個体も出てきているらしいです。

近所のじいさまが言うには、大学の先生に教えてもらったけど鹿は葉や花を食べて毒があれば吐き出し、食べては吐き出しを繰り返すうちに毒の耐性を獲得するらしいよ、とのこと。

煎餅を主食にしている大仏の国の鹿に比べて、蕎麦の国の鹿はワイルドです。

「これ、ちょっと食べてもいいかな?」と聞いてもらえれば「もう、仕方ないな、食べ過ぎるなよ」という気持ちにもなるけど、そんなやりとりもなく、無慈悲に食い荒らされたうえに庭も糞だらけにされるとさすがに腹が立ちます。

 

で、遅ればせながら鹿対策を取ることに。

 

1.忌避剤を撒く

 

信じてたのに、お金を返して欲しいほど効果はありませんでした。

 

2. 罠の設置

 

この辺は禁猟区だった気がするし、そもそも狩猟免許を持ってないから却下。

 

3.落とし穴を作って嵌ったらその都度埋める

 

落とし穴を作った場所を忘れて自分が嵌りそうだから、これも却下。

 

4.敷地をネットで囲う

 

守りたい植物をネットで覆ったり、建物正面からは視界に入らない敷地の裏側をネットで囲うのはありかなと思うけど、敷地全体を囲うと宿泊施設としての景観が損なわれる問題が。

 

5.ネットではなく木柵を作る

 

柵は自分で作るとして、その材料になる木材を購入する余裕がないから断念。

 

6.ネットでも木柵でもなく釣り糸を張り巡らせる

 

採用。

 

基本、敷地にある木を利用して、都合の良い場所に木がない場合は杭を打ち込み釣り糸で囲ってみました。

ネットを張るよりはだいぶ楽だったけど、敷地内には一部荒れてる箇所もあり、木やトゲトゲした直物を切ったり笹を刈ったりして糸を張れる状態にする作業が中々の手間に。

人が突っ込んだり、草刈りの時に誤って切らないよう目印のビニールテープを貼って完成。

 

 

完成はしたけど釣り糸だしよく見えないし、一般的な柵のようなそこにある安心感は皆無で本当に鹿の進撃を止めてくれるのか、とも思うけどしばらく様子を見てみます。

 

 

 

当館のハナモモと・・・

 

 

 

「晴天の旅行者」のご来館

 

| CORU | 19:08 | comments(0) | - |
福寿草

学名 Adonis ramosa

分類 キンポウゲ科 フクジュソウ属

別名 元日草

花言葉 「幸福」「祝福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき想い出」

日本では縁起の良い花です、福寿草。

 

お陰様で、宿屋を開業して丸4年が経ちました。

正確には、あと2週間で丸4年ですが。

 

スキーシーズンは毎日天気予報をチェックしてたけど、シーズンが終わるとしばらく天気予報に興味がなくなります。

そのため、予報もあまり見てなかったし、今年は暖冬だったし、雪が降ったら出歩かないし、さっさとタイヤを交換しよう、と思い立ち例年ならGW頃に交換するところ先週の金曜日にノーマルタイヤに交換。

そして、一昨日、大雪でした。

そして、この辺、ゴミ捨ては車で、っていうのをすっかり忘れてました。

結果、雪の中、往復1時間掛けて歩いてゴミ捨てに行ってきました。

景色も綺麗だったし、別にいいんですが。

 

 

 

 

湿雪だったから、翌日は snow man 作り。

創造主として、手前の小さいのを一郎、奥のでかいのをエイドリアンと名付けました。

創造主としては、エイドリアンの顏、凛々しい、と惚れ惚れしていたけど、ご近所さんたちには、あれ、何で怒った顔なの?と尋ねられました。

彼は怒っているのではなく、凛々しいんです。

 

 

こんな感じで山はまだ冬と春の狭間のような季節感だけど、春らしさもチラホラと。

鶯が鳴き始めたり、昨年蒔いたチューリップの芽が出たり、ルバーブが鎌首をもたげるような感じで地中から出てこようとしていたり。

それからこの4年間、うちの庭、というよりこの辺では見たことなかった福寿草が他の花に先駆けて咲き始めました。

この花がどこから来たかは分からないけど、福寿草は一年の始まりに福を呼ぶ縁起の良い花、ということなので、5年目という新年を迎えるコルにどんな幸福があるのか日々楽しみにしながら過ごします。

 

 

 

| CORU | 22:36 | comments(0) | - |
ルーム

うちには開業した当初から、部屋のような物置のようなテラスのような、よく分からない空間がありました。

元々はダイニングの一部としてテーブルを置いて食事をとれるスペースだったみたいだけど、僕が移住してきた時には既に外に面している一部の壁がなかったため半屋外の状態でした。

部屋としては雰囲気もよく、その空間を気に入るお客さんもいたけどなんせ外との境がない半屋外。

夏は鳥や大量の虫が入ってくるし、秋は落ち葉が吹き込んできて冬と春は寒過ぎて使えない、そんな空間でした。

 

僕としても部屋の造りや雰囲気は気に入っていたので、この秋、部屋として使用できるようにローテーブルと壁と扉を作ることに。

できれば業者さんにお願いしたかったけど、色々あってそんな余裕もなくDIYで。

 

まずはローテーブル。

以前から作業台を作ろうと思っていたので、それに合わせてソーホースブラケットと2X4材を使ってテーブル作り。

 

 

次に壁と扉。

1X2、1X4、2X4、庭に落ちてた枝の組み合わせで製作。

最初に枠を。

 

  

        扉 & 壁

 

 

          

 

壁と扉の枠を開口部に合わせてみる。

全く合わない・・・。

開口部ってきっちり長方形と思ってて一ヶ所しか計測してなかったけど、幅も高さも結構歪んでるものなんですね。

作り直すのは心の底から面倒だったんで、扉の幅を1cm程短くしたり、壁の枠と開口部の隙間を埋めたりして良しとすることに。

 

枠にちょっとずつ肉付け。

 

 

で、完成。

粗だらけではあるけど、業者さんにお願いすることを考えると1/5程の金額でできたし、自分がイメージしたモノを自分の手で形にしていく事も楽しい時間だったしこれでいいかな。

楽しんだ反面、思ってた以上に時間が掛かり、製作中は壁と扉と僕だけの世界、という状態で他の仕事は放置プレイ。

そんなわけで、これから冬支度が間に合うのか不安満開です。

 

新しい部屋は館内では日当たりが割と良いので、これからはサンルームとしてここで洗濯物干します。

 

      

 

 

 

 

| CORU | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
足場

無事、融資がおりたので外壁と屋根の塗装をやりました。


前のオーナーさんが前回塗装をやったのは20年近く前とのことで、屋根もだいぶ錆が出てたし、外壁もなかなかの状態だったのでこのタイミングでやっておこうかと。

屋根に防錆剤も塗ってもらったことだし、できればこれが最初で最後の外壁・屋根の塗装にしたいけど、10〜15年後、ここにいるならもう一度やらないといけないかな

当然、足場を組んでの作業なので、便乗して窓の交換も。

窓の交換は客室3部屋2箇所、計6箇所。

ついでに外壁も外壁材が一部浮き上がり、空いたスペースに鳥が巣を作ったりしてたので3箇所ほど追加で補修。

それから、キツツキが穴だらけにした破風も板を打ち付けてもらって修繕。

これは時間の問題でまた穴だらけにされると思うけど、今のところは無事。

 

塗装屋さんや大工さんが一日の作業を終えた後、せっかく足場を組んでるから、ということで剪定鋸と高枝切り鋏を持って建物に掛かってた枝や見た目鬱陶しい枝を足場から枝切り。

うちの建物は実際は2階建てだけど建物の面によっては4〜5階建て相当の高さがあるため、足場の一番上までは行けませんでした。

高いところに行くと、足がプルプルするんです。

そのため、屋根に掛かってる唐松の枝を切れなかったことが心残りではあったけど、割りとスッキリはしました、建物の周囲1mに限ってだけど。

 

建物の印象も、これまでは色落ちしてたせいかボンヤリした感じだったけど、色彩がはっきりしたおかげかスッキリした印象に。

塗装費用は融資で賄ったけど、昨年のトイレの改装、今年になってシングルをセミダブルに変えたり、ポンプの修理、今回の窓の交換や外壁補修等々は自費。

というわけで、うちのお財布事情もかなりスッキリしたものになりました。

小学2年生の貯金並みです。

 

頑張って働きます。

 

 

4段目が限界でした

 

| CORU | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
目標

元号も変わることだし、あと一か月で開業してから丸3年だし、今更だけど今年の目標・願望を考えてみました。

できるなら、一昨年よりも去年、去年以上に今年はうちに引きこもった生活を送りたいです。

元々、山にこもった生活を思い描いての移住だったけど、思いのほか田舎はなんかよく分からないけど忙しかったりするので。

 

今年は3月中旬から4月下旬に掛けて宿屋的には衝撃的なほど暇なので、引きこもった時のために新しい趣味の開発をしています。

友達に教えてもらい100均で約10cm x 10cm のMDFを買ってきて、削って照らして一人で遊んでいます、こんな感じで。

 

DSC_0476.jpg  DSC_0525.jpg

 

問題はこれを何に使うかで、キャンドルカバーにすると燃えそうだし、色々思案中。

趣味なのか仕事なのか判然としないけど、宿のウェルカムボードや新しい看板も作ろうかなと。

 

もう一つ今更な話ですが、昨年、友人から高価なトイレを頂いたのでトイレのリフォームをしました。

便器の交換・撤去は業者さんにお願いをして、あとは周りの人に手伝ってもらいながら Do It Yourself で。

便器が故障したり、注文した板が予定通り届かなかったり、天井が傾いていたり、面倒なことも多くしばらくインパクトに触りたくなくなったけど無事完成。

職人さんのようにはいかないけど、当初の自分のイメージに近い形にできてホッとしました。

 

これで、コルにもウォシュレット付きトイレが。

姫木平でトイレエマージェンシーに襲われた際は、コルをご利用くださいませ。

 

Before

1541389107235.jpg

 

After

DSC_0319.jpg  DSC_0321.jpg

| CORU | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
くるくる
冬季シーズンに向けた冬支度も、乾燥室の清掃をすれば多分完了。
乾燥室の清掃をする前に、 昨年作ろうと思って作れなかった乾燥室の看板を作ることに。
板は宿の看板を作った時の物がまだ余っているし、 ペンキも余っている物を適当に使うことにしました。
 
うちの屋号「CORU」は本来のスペルは「KORU」で、 マオリの言葉でシダの新芽を指し「新しい出発」「力」「平和」「 成長」等の意味があります。
ニュージーランドに行った人は一度は目にするクルクルしたデザイ ンのグリーンストーン、あのデザインが「KORU」です。
 
うちのロゴにも一部クルクルを取り入れていますが、 そんなうちに合ったクルクルしたフォントを発見、採用。

 

乾燥室1.jpg

            板

            ↓

乾燥室2.jpg

             描く

            ↓

乾燥室3.jpg

            切る

             ↓

乾燥室4.jpg

            削る

             ↓

乾燥室5.jpg

            塗る

             ↓

乾燥室6.jpg

           仕上げる

 

そんなわけで、スキー場もうじき始まりま〜す。

 

 

| CORU | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
スタッフ

以前の屋号の看板をディスるわけではないんですが、看板を変える前はチェックアウト時のお客様の記念撮影は建物をバックにすることが殆どでした。

変更後は、看板をバックに写真を撮る方が殆どになりました。

宿屋を辞めて看板屋になろうかと、うっかり思ってしまいました。

 

前オーナのおばちゃんがパートさんとして手伝ってくれたのを含め、8月上旬から中旬にかけて4名のスタッフが入れ替わり手伝いに来てくれました。

それぞれが横浜、伊豆、房総とそこそこ遠方からわざわざ足を運んで長野の山の中まで来てくれたおかげで、初めての夏も無事乗り切ることができました。

また、GWは大阪から友人が来てくれたおかげで、開業直後の混乱した状況でも何事もなく宿屋としてのスタートを切ることができました。

 

今更ですが、

 

MAYUMIさん

SATOMIちゃん

アキちゃん

ホンダ

 

慣れない環境の中頑張ってくれて、ありがとうございました。

みんなのおかげで繁忙期も、楽しいひと時として過ごすことができました。

 

最後になりますが、次回の招集は年末年始を予定しています。

仕事を含め色々と忙しい時期とは思いますが、予定を入れず各々声が掛かるのをお待ちくださいませ。

| CORU | 01:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
屋号

ここ数年はブログの更新頻度も年一回くらいなので、今回が今年最後の更新になるかもしれません。

長野に移住して、3カ月が経ちました。

GWの一週間前に長野の山の中に移住してきて、GWに宿屋を開業、GW後に自分の宿としての準備を始める、という流れで段取りの順序が少し違うような気もしつつ、この3カ月、営業と並行して宿造りを進めてきました。
今回の開業にあたり、これまで営業中だった取得物件の屋号を変更することにしました。
何をもって正式な屋号変更とするかの判断は難しいところですが、営業許可は新しい屋号で3月に取得、外部予約サイトの屋号は5月中旬に変更。
損害保険に関しては、登録している屋号と保険申請する際の屋号が異なる場合でも問題ないそうです。
諸事情により6月中旬までは施設の看板と別荘地内の案内板を変えられなかったので、7月に入ったらHPと看板・案内板を変更しようと計画していました。

HPは友人の協力もあり7月から無事、販売開始。
案内板は別荘地の管理会社が7月の連休前に取り換えてくれたものの、問題は看板で。
友人の「ルーターで浮彫にしたら山っぽいし、自分で作ったら?」というアドバイスもあり、お金がないという切実で切ない事情もあり、自分で作ることにしました。
幸い看板の枠は以前の看板のものを使えたので、自分の仕事は新しい看板を作成し古い屋号の看板の上から打ち付ければOK!と割と軽く考えていました。

今回の基本的な作業内容は、板を買う、削る、ペンキを塗る、打ち付ける、になります。

浮彫に適した板の厚さが全く分からなかったので、とりあえずホームセンターにある一番厚い板を購入。

次に、今回のメインイベント、削る作業。
友人はルーターと言っていたけど、トリマーの方が自分には扱いやすそうだったのでトリマーを購入、作業開始。
作業開始当初はビット(刃みたいなもの)が簡単に抜けるし、そのうち電源を入れるだけでビットが吹っ飛んでいくようになり、いずれビットが刺さるんじゃないか、という身の安全に対する不安と、看板、できねーよ、という将来に対する不安を抱えながらの作業でした。
コレット(ビットを固定するようなもの)を少し広げればビットを深く装着できるから安定するのでは、と考えコレットを少し広げようとしたら真っ二つに割れました。
構わずそのままビットを装着して使ったら、四つに割れました。
ビットの交換がひたすら面倒になったけど、電源を入れると吹っ飛んでいくこともなくなり怪我することなく削りの作業は終了。

ペンキ塗りの際にハンダを使ってウッドバーニングで模様を入れるか迷ったけど、それをやると8月に間に合わなくなるのでやめました。
代わりに、宿のドリンクメニューをウッドバーニングで作ろうかと思います。
ウッドバーニングだと一旦メニューを決めたら修正できないので、メニューをかためてからの作業になるうえ最低7枚は必要になるので、年内にできればいいかな、という感じです。

最後に、古い看板の上に新しい看板を重ねドリルで軽く穴を開けビスで固定して完成。

 

CM160727-110609001.jpg

| CORU | 01:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
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