Seven Continents

STAY HUNGRY!! STAY FOOLISH!!
VOYAGE 3 徳島県
渦潮を観よう!というわけではないけど、徳島県の鳴門に行ってきました。
行きの大鳴門橋でも帰りの大鳴門橋でも、渦らしいものは全く見えませんでした。
ホテルに渦潮の時刻表みたいなものがあったので、それに合わせて見に行けばよかったんですがなんか面倒で。

結局、何をしに行ったんだろうと思い返してみると、淡路島で玉ねぎラーメンを食べて、徳島で徳島ラーメン食べたから、ラーメンを食べに行ったんか、という結論付けに。
ラーメン通というわけでもないんで味はよく分からないけど、個人的には淡路の玉ねぎラーメンの方が好みです。
玉ねぎラーメンは、徳島ラーメンみたいに独特のこだわりがあるようには見えず、ただ普通のラーメンに玉ねぎがどかっ!とのってるだけのような気もするけど、あくまで個人的な好みなんで。

各国の窓口である空港はその国独特の匂いがする、例えば日本は醤油の匂い、っていうような感覚なのか、淡路島は玉ねぎの匂いがするっていう話を聞きます。
本当に玉ねぎの匂いが島中に漂っているのか検証するため、洲本ICから東浦まで下道で窓を開けて走ってみました。
走ってみた結果、僕の嗅覚によると、玉ねぎの匂いは全然しませんでした。
噂を信じた僕の一方的な偏見で淡路島は一切悪くないんですが、ちょっとがっかりしました。
さすがザ・玉ねぎの島、という変な期待があったもので。
実際、上記の玉ねぎラーメンにしても玉ねぎせんべいにしても、なかなかできる子で僕は好きです。

ちなみに、鳴門はスダチの国です。
スダチ茶、スダチ酒、スダチのシャーベット等々。
スダチ茶は、オリジナリティのあるこぶ茶のようでした。
スダチ酒は、炭酸の抜けたスプライトのようでした。
スダチのシャーベットは、なんか、酸っぱかったです。
| VOYAGE | 21:29 | comments(4) | trackbacks(0) |
VOYAGE2 岐阜県
世間一般レベルはどうなのか分かりませんが、僕のお財布レベルでは高級に属する旅館に宿泊しました。
場所は、下呂温泉。
誰の意見が公式採用されたのかは知りませんが、兵庫の有馬、群馬の草津に並ぶ日本三名泉の一つです。

僕自身、これまで飲食業や宿泊業といったいわゆるサービス業に携わってきたため、今回の旅行は色々と勉強になりました。
さすが高級旅館という感じで、同じ宿泊業でもビジネスホテルやペンションとは違うなぁと感心してしまいました。
こういったとこに泊まると、今度は帝国ホテルやリッツカールトン、フォーシーズンズ、パークハイアットなど、高級ホテルにも行ってみたいと思うんですが。
どちらかというと人を選ぶ宿泊施設なんで、今の僕が行っても挙動不審になって恥ずかしい思いをしそうです。
高級感溢れる場所でスマートな立ち振る舞いができるおっさんになりたいんですが、なんせ僕のお財布レベルでは高級な場所に近付く機会がないもんで・・・。

食事は飛騨牛をメインにした内容で、朴葉焼き、石焼き、しゃぶしゃぶなど、どれも美味しく頂きました。
ただ、御嶽をはさんだ反対側で1年近く生活をしていたため、比較的馴染みのある料理が多かったです。
どちらかというと、長野の白骨温泉に行った時の方が、「お〜っ、何これ!?」 というような楽しみがありました。

下呂温泉と言えば、アルカリ性。
アルカリ性と言えば、美肌効果。
ぬるっとしたお湯に夜と朝入り、お肌がスベスベになったような気がします。
僕たちの担当の仲居さんが2人とも若い女性の方たちで、1人は25歳くらい、もう1人は僕と同じくらいの年の頃だったんですが、2人ともスベスベ!って感じの肌でした。
触ったわけではないんでスベスベ感は推定なんですが、18歳くらいと思います。
そして、僕も着物きた綺麗な女性と一緒に働きたいと、心の底から思いました。
伊豆の次は、下呂です。
| VOYAGE | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
VOYAGE1 石川県
大学時代の友人と、石川の加賀に1泊2日で遊びに行ってきました。

今のペンションの常連さんで、70代のじいちゃんがいます。
この方、幼馴染の友達と年に何回か旅行をしているみたいで、皆さん、お互いを小さい頃と変わらず渾名で呼び合っています。
そんな光景を見てて、なんかいいなぁ、と思い、幼馴染ではないけれど、じいちゃんになっても今と変わらず付き合っていけるであろう大学時代の友人2人に声をかけ石川に行くことにしました。

行き先を決める際、僕はお酒の美味しいところ、友人1 は蟹が食べれるところ、友人2 は楽しいところ、こんな希望を出し合った結果、石川になりました。

お酒に関しては、今までこのお酒美味しいなって感じるのは殆ど北陸のお酒だったけど、当然、合わないお酒もあるみたいで個人的には北陸の美味しいお酒は飲めませんでした。

蟹はそんなに好きというわけでもなく、嫌いではないけど面倒な食べ物という認識でした。
それに、これまで家で食べる蟹というとタラバガニが主で、タラバガニは実は蟹じゃないと知った時はなんとなく親に騙された気分になった記憶が。
タラバガニが悪いわけではなく美味しいんですが、なんとなく気分的に。

今回宿泊した旅館のおかみさんに食事の際、今日はタグ付きの蟹だからあなたたちラッキーよ!と言われたけど、蟹の価値がよく分からないため、まずタグ付きって何ですか?というところからスタート。
石川県産の蟹には青いタグが付けられ、いわゆるブランドになり知ってる人はタグ付きと言われたら、いいね!となるんだそうです。

1人1杯用意してもらい、2杯は焼いて1杯は釜茹でに。
タグ付きの力なのかはよく分からないけど、焼いても茹でてもとても美味しく、今まで食べてたのはやっぱりヤドカリ?と思ってしまいました。
特にびっくりするくらい美味しかったのは、甲羅を器代りにして蟹味噌と一緒に蟹の身とご飯を炙り、醤油を少しだけたらしてリゾットっぽく仕上げた一品。

富山で廻ってるお寿司を食べて、回転寿司ってこんなに美味しいの?と驚いたけど、今回も同じように蟹ってこんなに美味しかったんだ、と新しい発見をしました。
| VOYAGE | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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