わたくし、年甲斐もなくまた無職になってしまいました。
どーなるか分かんないけど、これからのんびり就活していこうかなと思ってます。
先週、1週間ほど関西へ行ってきました。
「3月になって暖かくなったら最後のお勤め(墓参り)をしに行く」と、他界する直前まで親父が言い続けていたので親父の故郷の和歌山へ行き、お墓参りと父の友人夫妻に挨拶してきました。
親父の友人と僕は全く面識がなく、迷惑がられるかなとも思ったんですが快く迎えてもらい、僕の知らない親父の昔話を聴かせてもらいました。
親父が勤めていた会社に挨拶に行った時も感じたけど、僕が全く接することがなかった親父の一面を垣間見ることができ行って良かったと思います。
和歌山市内では民宿のようなビジネスホテルに宿泊しました。
南海和歌山市駅とJR和歌山駅の中間、ややJR寄りに位置しているホテルでしたが、周囲はタイランドの雰囲気が濃い場所でした。
タイ料理のレストランやタイマッサージのお店が多く、韓国系のピンクのお店も看板にはサワディーの文字が。
ホテルの人が言うには周辺にはタイ人が多く、そのためタイ系のお店が増えてマッサージ屋さんは競合が激しくなり値崩れをしているそうです。
そのホテルのにいちゃんも奥さんがタイ人で、マッサージ屋を経営していると言ってました。
値段は60分で4000円、80分で5000円、90分で6000円。
以前、いつもお願いしていた美容師さんから、美容室やマッサージなどのベーシックな相場は10分に付き1000円って聞いたことがあるんで、タイマッサージのお店にもその相場が当てはまるなら確かに安いかなと。
行ってみました、宿のにいちゃんお勧めのお店に。
このにいちゃん、奥さんがマッサージ屋を経営しているだけあり和歌山のタイマッサージ業界に詳しいらしく、名古屋人の自分にはあまり役立たない情報を色々と教えてくれました。
本来はタイまで行ってマッサージ師の資格を取らないといけないそうですが、最近は店が乱立してきて値段も安くなった代わりに資格を保持していない質の低いマッサージ師さんが増えているそうです。
余談ですが、このおにいさん、年内に三重県の鈴鹿市にタイ系のパブをオープンするそうです。
タイ系のパブが成功するよう、陰ながら応援しています。
国籍不明のきゃばいおねえさんがピンクの声で出迎えてくれる、そんなお店ではなく近所のおばちゃんたちが通うようなお店なんで店内は極めて地味でした。
タイ人のマッサージ師さんがほとんどなんで、店内の公用語はタイ語。
置いてある雑誌もタイ語や日本語、英語が混ざったものでした。
タイマッサージを受けるのは今回が10年ぶり3回目でタイマッサージがどういうものかよく分からないんですが、とにかく痛かったです。
下半身を触られても、上半身を触られても、頭を触られても、とにかく痛かったです。
お金払って罰ゲームをくらった気分でした。
もともとあーいうものなのか、それともマッサージ師さんとの相性が悪かったのか、僕の体がタイマッサージに合っていないのか、それともマッサージを受けるほど体が疲れていなかったのか。
なんにせよ、次回があるならもう少しクセになるお店へ行きたいです。